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ネグザ研究所

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第31回:ネグザドラフト分析レポート 「CROSS LINK」後編

今回の「ネグザ研究所」は第29回の続きとなる、「CROSS LINK」環境ブースタードラフト攻略!!
今回は後編として「」、「」、「」、「」の4色を特集!!

ランク表で解説!
ランク表
Sランク 1枚でゲームの勝敗を左右するほどのカード。
見たら必ずピックしたい!
Aランク 強力であり、ゲームの主役になれるカード。
見たらなるべくピックしたい!
Bランク 単体での強さをしっかり持っているカード。
基本的に1周したら戻ってこないカード達。
Cランク デッキに入れるだけの規準を満たしているカード。
基本的にはユニット優先。
  • クァバーゼ
  • ガンダムスローネツヴァイ(サーシェス機)
研究員えーふランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク 《ガンダムヴァーチェ(トランザム)》  
《歴史の立会人》  
Aランク 《ジ・O》 《クァバーゼ》
《ガンダム[スコル]》 《ガンダムスローネツヴァイ(サーシェス機)》
《パプテマス・シロッコ》  
《さよならロザミィ》  
Bランク 《ガブスレイ(MA形態)》 《マタ・ビリ》
《アッシマー[ダンダチャクラ]》 《トトゥガ》
  《アビジョ》
  《ギリ・ガデューカ・アスピス》
  《デスゲイルズ》
Cランク 《ボリノーク・サマーン》 《ガブスレイ[フギン]》
《バーザム》 《ガブスレイ[ムニン]》
《ユーイン・バーダー》 《アッシマー[ダンダチャクラ]》
《隠し腕》 《対の猛撃》
《消えない頭痛》 《サーシェス専用AEUイナクト(アグリッサ型)》
  《アリー・アル・サーシェス》
  《ゲーリー・ビアッジ》
  《バタラ》
  《バーンズ・ガーンズバック》
  《スネークハンド》
研究部長KBランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク 《ジ・O》 《クァバーゼ》
Aランク 《ガンダム[スコル]》 《ガンダムスローネツヴァイ(サーシェス機)》
《ガンダムヴァーチェ(トランザム)》  
《歴史の立会人》  
《さよならロザミィ》  
Bランク 《ボリノーク・サマーン》 《マタ・ビリ》
《ガブスレイ(MA形態)》 《トトゥガ》
《アッシマー[ダンダチャクラ]》 《アビジョ》
《パプテマス・シロッコ》 《ガブスレイ[フギン]》
  《ガブスレイ[ムニン]》
  《アッシマー[ダンダチャクラ]》
  《ギリ・ガデューカ・アスピス》
Cランク 《バーザム》 《サーシェス専用AEUイナクト(アグリッサ型)》
《隠し腕》 《バタラ》
《サラ・ザビアロフ》 《アリー・アル・サーシェス》
  《ゲーリー・ビアッジ》
  《バーンズ・ガーンズバック》
  《愉快犯》
  《スネークハンド》
  《デスゲイルズ》

」の特筆すべき点は、「」ほどでは無いものの、どのカードもランクインする平均点の高さ。
他の色よりも突出したカードは少ないですが、使えるカードが多いのはドラフトで最も重要なポイント。
注意点としては、コモンのユニットに《サーシェス専用AEUイナクト(アグリッサ型)》が入っている点。
コモンという性格上出現頻度は高く、をピックしているとスペック以上にピックしやすいカードです。
しかしながら、相方となる「」は「CROSS LINK」環境での人気色、「宇宙の呼び声」のピック時点で上手く「」を押さえるのが良いでしょう。

研究員えーふ 特徴:死の旋風隊」が魅力的。コマンドの《デスゲイルズ》はピックでも回りやすいので実質的な枚数はかなり多いと思います。
研究部長KB クロスウェポン」としては「クロスボーン・ガンダム」に次ぐ枚数の多さだよね。アンコモン以上のレアリティなのが引っかかるけど、かなり攻撃的な「クロスウェポン」が揃ってるから2種揃えるだけでも強力。
研究部長KB 」は「死の旋風隊」以外にも「高機動」やユニットサイズで強力なものが揃っていて、安定して戦える色という印象。
黒オススメカード
ガブスレイ[フギン]

研究部長KB

●ガブスレイ[フギン]
宇宙の呼び声」と合わせたドラフトの場合は、コモンの《ガブスレイ(MA形態)》もあるので、現実的に「共有」が使えます。
運良く《ガブスレイ[ムニン]》も手に入ればレアリティ的には「死の旋風隊」よりも現実的にデッキが組めるでしょう。

デスゲイルズ

研究員えーふ

●デスゲイルズ
ドラフトではこの様な専用カードは疎まれるが、このカードは単純に2枚目、3枚目として計算できるので、使い勝手はかなり良い。
前述のことからピックを回避されることも多く、2周目でも取りやすい。

  • ソーマ・ピーリス
  • クロスボーン・ガンダムX1
  • クロスボーン・ガンダムX1(ビームザンバー)
                
研究員えーふランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク 《キュベレイ》《ソーマ・ピーリス》
《ガンダムキュリオス(トランザム)》  
Aランク 《ガザC(ハマーン機)》 《クロスボーン・ガンダムX1》
  《クロスボーン・ガンダムX1(ビームザンバー)》
Bランク 《ガザE》 《ギラ・ズール(親衛隊機)》
《意識の同調》 《アンジェロ・ザウパー》
《サイコヒット》 《ジンクス(セルゲイ機)》
《イフリートシュナイド》 《ジンクス(ピーリス機)》
  《セルゲイ・スミルノフ》
  《クロスボーン・ガンダムX2(バスターランチャー)》
Cランク 《グワダン》 《ローゼン・ズール》
《ハマーン・カーン》 《ドラッツェ(袖付き)》
《バナージ・リンクス》 《クロスボーン・ガンダムX2》
  《マザー・バンガード》
  《キンケドゥ・ナウ》
  《ドッキング・システム》
研究部長KBランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク 《キュベレイ》 《ソーマ・ピーリス》
《ガンダムキュリオス(トランザム)》  
Aランク   《クロスボーン・ガンダムX1》
  《クロスボーン・ガンダムX1(ビームザンバー)》
Bランク 《ガザC(ハマーン機)》 《クロスボーン・ガンダムX2(バスターランチャー)》
《ガザE》 《クロスボーン・ガンダムX2》
《ハマーン・カーン》 《ジンクス(セルゲイ機)》
《バナージ・リンクス》 《ジンクス(ピーリス機)》
  《ギラ・ズール(親衛隊機)》
  《アンジェロ・ザウパー》
  《セルゲイ・スミルノフ》
Cランク 《イフリートシュナイド》 《ローゼン・ズール》
《意識の同調》 《ドラッツェ(袖付き)》
《サイコヒット》 《マザー・バンガード》
《再登場》 《キンケドゥ・ナウ》
  《ドッキング・システム》

」の特色はどこから見ても新特殊効果「クロスウェポン」を擁した「クロスボーン・ガンダム」シリーズです。
現時点で同じ色且つ、同じ特徴で4枚もの「クロスウェポン」を持つ「」は一番「クロスウェポン」戦略に近く、「」を選択する場合には当然「クロスボーン・ガンダム」を多く集める形になります。
しかしながら、ロールコストが低い為サブカラーとして他のプレイヤーが《クロスボーン・ガンダムX1(ビームザンバー)》等をピックする事も多く、思った以上に「」は色を主張したピックがしにくい色なのが難しいところです。
また、キャラが強力なのも特徴で、特に《ソーマ・ピーリス》は盤面を制圧できる効果です。
ジンクス(セルゲイ機)》等のOOユニットも2種あるので、「」をピックする場合は、1に「クロスボーン」、2に「」を意識していくと良い結果になるでしょう。

研究部長KB やはり「クロスウェポン」に目が行くけど、どうかな?
研究員えーふ クロスボーン・ガンダム」の「クロスウェポン」はGでも使えるという魅力があるけど、ドラフトではこのサイズのユニットはGにしないので、大括弧が無い「クロスウェポン」と大差ないですね。とは言え、「クロスウェポン」持ちユニットの枚数の多さが単純に強いです。
研究員えーふ 逆に「クロスボーン・ガンダム」以外にもユニットが強力でハズレがない感じで、
ユニットに重点をおいたピックするだけでも強そう。
赤オススメカード
アンジェロ・ザウパー

研究部長KB

●アンジェロ・ザウパー
速攻」「強襲」「高機動」はそのどれもがドラフトでは厄介な効果です。「CROSS LINK」環境のドラフトは「高機動」の有るなしが勝敗を分ける部分もあるので、「高機動」に対応出来るこのカードの出番は必ずあります。

ソーマ・ピーリス

研究員えーふ

●ソーマ・ピーリス
場に出すことが出来れば八面六臂の大活躍間違いなし。
数あるレアの中でも群を抜く強力カード。

ドラフトでのクロスウェポン

CROSS LINK」の新特殊効果「クロスウェポン」ですが、この効果はドラフトで機能させるにはコツが必要です。
まず「クロスウェポン」は、一枚では機能しない効果なので複数集める必要があります。
とは言え、「クロスウェポン」を持つカード自体がそれなりに強いため、一定枚数集めるのは至難の技。
そう言う場合に重要なのが《デスゲイルズ》や《ドッキング・システム》と言ったカードの水増しです。
ドラフトで「クロスウェポン」戦略を重視したい人は、こういったカードのピックも念頭にいれると良いでしょう。

  • ガンダムシュピーゲル
  • ガンダムエアマスター
                                                  
研究員えーふランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク  《ガンダムシュピーゲル》
Aランク 《生きている遺跡》《ガンダムエアマスター》
Bランク 《ボルトガンダム》《ファラオガンダムⅦ世》
  《メッサー・グランツ》
  《ガンダムX》
  《ガンダムレオパルド》
  《ガンダムX(サテライトキャノン)》
  《ロアビィ・ロイ》
Cランク 《ランバーガンダム》 《ファラオガンダムⅩⅢ世》
《クーロンガンダム》 《シュバルツ・ブルーダー》
《デスバーディ》 《過酷な修行》
《アルゴ・ガルスキー》 《ジェニス改》
《強制収容所》 《ジェニス改(クロッカオリジナル)》
《イーゲル(突撃形態)》 《ガロード・ラン》
  《ウィッツ・スー》
  《ガンダム売るよ》
研究部長KBランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク   《ガンダムシュピーゲル》
Aランク   《ガンダムエアマスター》
Bランク 《ボルトガンダム》 《ファラオガンダムⅦ世》
《クーロンガンダム》 《ガンダムX》
《アルゴ・ガルスキー》 《ガンダムレオパルド》
《∀ガンダム(マルチパーパスサイロ)》 《ガンダムX(サテライトキャノン)》
《イーゲル(突撃形態)》 《シュバルツ・ブルーダー》
  《ロアビィ・ロイ》
  《メッサー・グランツ》
Cランク 《ランバーガンダム》 《ファラオガンダムⅩⅢ世》
《生きている遺跡》 《ジェニス改》
  《ジェニス改(クロッカオリジナル)》
  《ガロード・ラン》
  《ウィッツ・スー》
  《過酷な修行》

新規参入の「ガンダムX」のカードが多い「」。通常の構築では《ガンダムX》等を主軸に「グラフィック」戦略を取ることが常です。
しかし、ドラフトではレアカード中心の「グラフィック」戦略を行うことは、まず不可能。
代わりに《ガンダムレオパルド》《ガンダムエアマスター》等の低国力ユニットで戦線を整える事ができるのが、今回の「」です。
ガンダムシュピーゲル》以外には主力となるカードが少ないですが、前述の《ガンダムエアマスター》等ロールコストが低く使いやすいユニットの存在で、サポートカラーと言うべき色になっています。

研究部長KB CROSS LINK」の「」は「宇宙の呼び声」とうって変わってロールコストの低さとサポート力が魅力かな。
研究員えーふ でも、「宇宙の呼び声」のカードがロールコストを要求する分、茶を主力にするかしないかで、大分ピックが変わりますね。
研究員えーふ とは言え、ロールコストが重いカード自体は《イーゲル(突撃形態)》等少なめだから、
自分としてはサポート色として使うのに一票だね。
ラピッドルールの変更

CROSS LINK」の発売と同時に「ラピッドルール」における「本国のリピート」が変更されました。
これにより《ゴッゾー》のような直接カードを廃棄する効果は弱くなったと言えるでしょう。
また、新しい「本国のリピート」ルールではジャンクヤードにあるカードは任意の枚数を選んで戻せるので、強いカードだけを戻して「本国のリピート」後にそのカードを引く確率を上げるといった戦術も可能なのも覚えておくと良いでしょう。

ラピッドルール」について詳しくはコチラ

茶オススメカード
ガンダムレオパルド

研究部長KB

●ガンダムレオパルド
本国に受けるダメージは軽くはありませんが、実際には見えているだけで相手はプレッシャーになるので、何度も効果でダメージを受けるという事はありません。
このカードはコモンなので複数枚ピック出来る事も多く、2枚あれば大概のユニットを撃破できるのが魅力です。

メッサー・グランツ

研究員えーふ

●メッサー・グランツ
使ってもなくならない除去。
配備に引きこもっているシステムユニットもお手の物。
2枚も獲得できれば非常に強力な武器となるだろう。

ガンダムEz8&シロー ガンダムX&ガロード アルヴァトーレ ガンダムAGE‐2ダークハウンド
研究員えーふランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク   《ガンダムEz8&シロー》
  《ガンダムX&ガロード》
Aランク   《アルヴァトーレ》
  《アレハンドロ・コーナー》
  《ガンダムAGE‐2ダークハウンド》
  《クロスボーン・ガンダムX1&キンケドゥ》
Bランク 《フリット・アスノ》 《ジンクス》
  《Gエグゼスジャックエッジ》
  《キャプテン・アッシュ》
Cランク 《ガンダムAGE‐1フラット》 《シャルドールローグ》
《アデル(ディーヴァカラー)》 《バロノーク》
《アデルタイタス》 《ラドック・ホーン》
《偉大な父》 《スーパー・パイロット》
研究部長KBランク表
点数 宇宙の呼び声 CROSS LINK
Sランク   《ガンダムEz8&シロー》
  《ガンダムX&ガロード》
  《クロスボーン・ガンダムX1&キンケドゥ》
  《アルヴァトーレ》
  《ガンダムAGE‐2ダークハウンド》
Aランク 《ガンダムAGE‐1フラット》 《キャプテン・アッシュ》
  《Gエグゼスジャックエッジ》
Bランク 《アデルタイタス》 《ジンクス》
《フリット・アスノ》 《アレハンドロ・コーナー》
  《宇宙海賊ビシディアン》
Cランク 《アデル(ディーヴァカラー)》 《シャルドールローグ》
《偉大な父》 《バロノーク》
  《簒奪者》
  《スーパー・パイロット》

今回の「」は主力足り得るカードがてんこ盛り。
そのどれもがレアリティは高いものの「」というコスト特性上、ある意味引いたもの勝ちと言えるでしょう。
また、《Gエグゼスジャックエッジ》等が持つ、特殊効果を無効にできる効果は、「高機動」の多い今回のドラフト環境での重要度が高くなっています。

研究部長KB 今回の「ACE」は、ロールコストを倍用意できるので、混色が多いドラフトでは非常に強力だね。
研究員えーふ それに加えて、《ガンダムEz8&シロー》《ガンダムX&ガロード》の2種は破壊耐性を持ったテキストを持っているので、1枚の強力カードが重要なドラフトではさらに価値がありますね。
研究部長KB その他にも主力となるユニット、「高機動」への対策と揃っているので、
CROSS LINK」での「」の重要度はかなり高いよ。
紫オススメカード
宇宙海賊ビシディアン

研究部長KB

●宇宙海賊ビシディアン
プレイするタイミングを見極めれば一発逆転も可能なスーパーコマンド。
交戦時のコンバットトリックから「高機動」を奪いつつ強引に攻撃を通すなど、見た目以上に強力。
このカード1枚では何も出来無いので、多くピックする必要はないですが、1枚は欲しいカードです。

Gエグゼスジャックエッジ

研究員えーふ

●Gエグゼスジャックエッジ
速攻や高機動などドラフトでもより強力な特殊効果に対する効果を持っている。
スペックも4国相当のものをもっているのでデッキに組み込みやすいだろう。

ガンダムX ストレージボックス

現在絶賛開催中の「ネグザグランプリ2012《エントリー大会》」でもネグザドラフトの公認大会が開催されています。
1月からは優勝賞品の特製ストレージボックスが変わり、「クロスボーン・ガンダムのストレージボックス」が登場します。
来月も「ネグザグランプリ2012《エントリー大会》」に参加して、新たな賞品をゲットしよう!

それでは次回もお楽しみに!!

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