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第5回:グランドトーナメント2011〔カード編〕

白グラフィク(2弾BOX特典 WT-002P)横置き 白グラフィク(2弾BOX特典 WT-002P)横置き

秋葉原で開催された「グランドトーナメント2011」に出場した全てのデッキデータを元に、ゲスト研究員KB が「グランドトーナメント2011」を解説。
今回は、前回の「デッキ編」に続く「カード編」です。

日本一を決定する「グランドトーナメント」で多く使用されたカードは、それだけで強力なカードであることは間違いなく、今すぐにデッキに投入したい1枚になるでしょう。

グランドトーナメント2011使用カードトップ5

今回のネグザ研究所では、デッキタイプごとに使用率の高いカードを、「ガンダムウォーネグザ」と「ガンダムウォー」のカードに分けてランキングで紹介します。

今回のデータは、「グランドトーナメント2011」で使用されたデッキで、どれだけ多くのデッキに投入されていたかをランキング付けしたものです。合計枚数のランキングではない事にご注意下さい。
(ランキングが高いからといってデッキに3枚入っている訳ではありません。)

青デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ リゼル
(BL012C)
インテンション・オートマチック・システム
(BL003C)
フルアーマーガンダム(BL005R) ユニコーンガンダム(デストロイモード)
(BL011R)
ガンダリウム合金
(BL001R)
GW 周辺警護
(C-116)
通じ合う心
(QG-7)
ガンダム試作0号機ブロッサム
(U-432)
キリマンジャロの嵐
(O-53)
謙信ガンダム
(U-386)

青デッキ

ガンダムウォーネグザ」:ドロー能力で手札の減らない「リゼル」がその使いやすさから1位に。

ガンダムウォー」:「ガンダムウォー」よりもユニットの割合が多い「ガンダムウォーネグザ」では、ロールコストを消費せずに戦闘をサポートする、「ガンダムウォー」のオペレーションが非常に強力です。その対策として「周辺警護」が多くのデッキに投入されています。

緑デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ シャア専用ゲルググ
(GN001P)
赤い彗星
(GN001C)
ザクレロ
(GN003U)
シャア専用ザクⅡ
(GN001R)
ジョニー・ライデン
(GN004U)
GW 攻勢の機運
(O-128)
GNフラッグ
(U-OO48)
シャア専用ズゴック&アッガイ
(U-337)
ティエレン全領域対応型
(U-OO61)
魂の輝き
(C-4)

緑デッキ

ガンダムウォーネグザ」:上位4位までのカードはほぼ同率でした。これらは現在の「緑デッキ」の基本カードと言えるでしょう。

ガンダムウォー」:強力なオペレーション「攻勢の機運」が1位に、ユニット枚数が多い「ガンダムウォーネグザ」ではコインも乗りやすく、絶大なプレッシャーとなります。

黒デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ サイコガンダム
(BK005R)
フォウ・ムラサメ
(BK001R)
ギャプラン
(BK003U)
ハンブラビ
(BK004R)
シナンジュ&フロンタル
(VT002S)
GW 通じ合う心
(QG-9)
ジ・オ
(U-129)
魂の輝き
(C-4)
交渉のテーブル
(O-85)
欺瞞の刃
(C-Z32)

黒デッキ

ガンダムウォーネグザ」:相手を制圧する能力に長けた「サイコガンダム」が1位に、「サイコガンダム」を強力にサポートする「フォウ・ムラサメ」も当然ランクイン。

ガンダムウォー」:コントロール要素の強い黒では、序盤のダメージで押されないように「通じ合う心」が最も多く投入されていました。またコストが重いため、デッキに1~2枚程度ですが、相手のユニットを奪い取る「ジ・オ」も多くのデッキで採用されています。

赤デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ シナンジュ
(RD006R)
キュベレイ
(RD001R)
ハマーン・カーン
(RD001R)
ギラ・ズール
(RD007C)
比類なき力
(RD003R)
GW 嫉妬
(C-47)
司令部の移送
(O-91)
木星圏からの出発
(O-16)
加速する狂気
(O-C11)
第三の勢力
(C-91)

赤デッキ

ガンダムウォーネグザ」:赤最大のユニット「シナンジュ」が1位に、赤は合計国力の高いカードが強いため、比較的そういったカードの使用率は高いです。

ガンダムウォー」:「ロール状態のGは国力を発生しない」ルールによって、強力なカードに進化した「嫉妬」が1位に。その他にも、強力なオペレーションが多くランクインしています。

茶デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ ∀ガンダム(ハンマー装備)
(BN001P)
∀ガンダム
(BN001R)
ノブッシ
(BN010C)
シャイニングガンダム
(BN006R)
魔性の支配力
(BN003R)
GW 通じ合う心
(QG-11)
破滅の終幕
(C-9)
カプル(コレン専用)
(U-118)
ユリナ・サノハラ
(CH-X21)
∀ガンダム&フリーダムガンダム
(SP-84)

茶デッキ

ガンダムウォーネグザ」:「∀ガンダム」2種類が上位独占。特に「∀ガンダム(ハンマー装備)」は、これ1枚でゲームを決めるパワーを持つ「ガンダムウォーネグザ」屈指の強力ユニットです。

ガンダムウォー」:当然の如く「通じ合う心」がランクイン。どんな劣勢からでも、場の状況をイーブンにしてしまう「破滅の終幕」も、以前の「ガンダムウォー」から根強い人気となっています。

白デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ エールストライクガンダム
(WT004R)
ランチャーストライクガンダム
(WT006R)
リーオー
(WT003C)
ジャスティスガンダム&アスラン
(VT003S)
行き過ぎた悪態
(WT005R)
GW 通じ合う心
(QG-12)
フォビドゥンガンダム
(U-S246)
∀ガンダム&フリーダムガンダム
(SP-84)
ムルタ・アズラエル
(CH-S121)
血のバレンタイン
(C-S24)

白デッキ

ガンダムウォーネグザ」:使いやすい高機動ユニット「エールストライクガンダム」と、戦闘エリアを直接狙い撃つ「ランチャーストライクガンダム」が上位に。

ガンダムウォー」:「ウイングガンダムゼロ」の効果で再利用コンボもできる、「通じ合う心」が上位に。カードのプレイを無効化する「フォビドゥンガンダム」もランクイン。様々な国力帯のカードを使う「ガンダムウォーネグザ」であれば、ハンガーに移すカードにも困ることは少ないでしょう。

紫デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ ガンダムAGE1ノーマル
(VT001R)
ガンダムAGE1タイタス
(VT002U)
ガンダムAGE1スパロー
(VT003U)
フリット・アスノ
(VT005R)
武力介入
(VT001P)
GW ガンダムサバーニャ
(U-OO35)
貴族主義抵抗派
(G-4)
ガンダムエクシア&刹那
(SA-1)
アレルヤ・ハプティムズ
(CH-OO3)
凌駕
(O-1)

紫デッキ

ガンダムウォーネグザ」:紫デッキの十八番「共有」を活かす為に「ガンダムAGE1」や「フリット・アスノ」が上位を占める結果になりました。

ガンダムウォー」:「読み替えコスト」が重いものの、出してしまえば大体の状況を解決できるユニットとして「ガンダムサバーニャ」が選択されています。また、「貴族主義抵抗派」も「通じ合う心」の使用率の高さを逆手にとって選択されています。

青黒デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ アヴァランチエクシア
(BL014U)
ガンダムエクシア
(BL013R)
インテンション・オートマチック・システム
(BL003C)
ギャプラン
(BK003U)
ユニコーンガンダム(デストロイモード)
(BL011R)
GW 通じ合う心
(QG-9)
周辺警護
(C-116)
キリマンジャロの嵐
(O-53)
万が一の保険
(O-73)
各機の連携
(O-105)

デッキ

ガンダムウォーネグザ」:2色以上のデッキの多くは、「ガンダムエクシア」等の「デュアルカード」が選択されています。

ガンダムウォー」:上位は「青デッキ」と同様ですが、「万が一の保険」+「各機の連携」の「敗北しないコンボ」が採用されています。

緑赤デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ スナイパーライフル
(GN004R)
ガンダムデュナメストルペード
(GN010U)
ガンダムデュナメス
(GN009R)
赤い彗星
(GN001C)
ザクレロ
(GN003U)
GW 攻勢の機運
(O-128)
嫉妬
(C-47)
初陣の恐怖
(O-108)
通じ合う心
(QG-10)
キュベレイ&ハマーン
(A-4)

デッキ

ガンダムウォーネグザ」:「デッキ」同様に「デュアルカード」が選択されています。

ガンダムウォー」:コントロールデッキらしく「攻勢の機運」「キュベレイ&ハマーン」と言ったダメージ系カードが選択されています。また、「初陣の恐怖」は主に「共有」対策として使われていました。

黒緑デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ GNバズーカ
(BK004R)
ザクレロ
(GN003U)
ギャプラン
(BK003U)
サイコガンダム
(BK005R)
赤い彗星
(GN001C)
GW 通じ合う心
(QG-8)
交渉のテーブル
(O-85)
ジ・オ&シロッコ
(A-3)
ジェリド・メサ
(CH-62)
欺瞞の刃
(C-Z32)

デッキ

ガンダムウォーネグザ」:「GNバズーカ」を筆頭に「」「」の上位カードが肩を並べています。

ガンダムウォー」:コントロールデッキらしく「ジ・オ&シロッコ」のドロー効果を持ったエースがランクイン。3回だけ破壊を無効にできる「ジェリド・メサ」も、破壊される事自体が多い「ガンダムウォーネグザ」では、コストを払わず破壊無効にできる面白い選択です。

赤青デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ 超兵の力
(RD004R)
ガンダムキュリオス
(RD009R)
インテンション・オートマチック・システム
(BL003C)
悲痛な過去
(RD002P)
フル・フロンタル
(RD004U)
GW 第三の勢力
(C-91)
通じ合う心
(QG-10)
嫉妬
(C-47)
周辺警護
(C-116)
木星圏からの出発
(O-16)

デッキ

ガンダムウォーネグザ」:デッキの動きを体現する一撃必殺の「超兵の力」が1位に。「悲痛な過去」は相手のターンを拘束するだけでなく、相手の「ガンダムAGE1ノーマル」のプレイにカットインして「共有」を使えなくするなど応用の効く1枚です。

ガンダムウォー」:「超兵の力」同様の「第三の勢力」が1位に、「悲痛な過去」も合わせて相手にターンを渡さないプレイングが可能です。

緑白デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ ランチャーストライクガンダム
(WT006R)
赤い彗星
(GN001C)
アグニ
(WT004C)
ジョニー・ライデン
(GN004U)
ウイングガンダムゼロ
(WT001R)
GW 通じ合う心
(QG-12)
激しき情念
(QG-2)
攻勢の機運
(O-128)
もう一人の戦術予報士
(O-OO11)
ヴァイエイト&メリクリウス
(U-142)

デッキ

ガンダムウォーネグザ」:ユニット破壊系のカードが上位を占めている中、同型のダメージ対策に「ジョニー・ライデン」が採用されています。

ガンダムウォー」:「通じ合う心」だけでなく、デッキの相性が良い「激しき情念」もランクイン。「もう一人の戦術予報士」は、相手のコマンドやオペレーションのプレイを阻害し、自分のやりたい事をできるようにするカードです。

多色デッキ
1位 2位 3位 4位 5位
ネグザ スナイパーライフル
(GN004R)
超兵の力
(RD004R)
GNバズーカ
(BK004R)
アヴァランチエクシア
(BL014U)
刹那・F・セイエイ
(BL001P)
GW 通じ合う心
(QG-7)
千年女王
(C-25)
周辺警護
(C-116)
攻勢の機運
(O-128)
卓越した才覚
(C-S101)

多色デッキ

ガンダムウォーネグザ」:3色以上の多色デッキは、Gのバランスが難しいものの、強力な「デュアルカード」をランキング通りにこれでもかと使えるのがポイントです。

ガンダムウォー」:注目は複数の色を発生する「千年女王」と「卓越した才覚」で、まさにこのデッキの為のカードと言えるでしょう。


「ネグザ研究所 第5回:グランドトーナメント2011〔カード編〕」はここまで!
2弾ブースターパッケージ

よく見る強力カードはもちろん、あっと驚くカードもランクインしていました。
特に「ガンダムウォー」のカードは、以前のルールでは、あまり使われないカードが実践級になったりと、非常に面白い結果となっています。

このデータを元に自分のデッキを強化してみてはいかがでしょうか?

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