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第139回:ベースドブースター「サイクルC」先行カード特集!!その2
今回のネグザ研究所では、来たるガンダムウォーネグザベースドブースター「サイクルC」の先行カード特集!!
前回に引き続き、ベースドブースター「サイクルC」に登場するカードの可能性について考察していきます!
1.ベースドブースター「サイクルC」とは?
ベースドブースター「サイクルC」は、ガンダムウォーネグザ第5弾「相克の狼煙」や第6弾「宇宙の閃光」といった過去に登場した優秀なカード達を再録したエキスパンションとなっています。新規カードとして収録されているカード達は、過去弾で活躍したデッキタイプを再び現環境で活躍させるためのものから現環境でも強力なデッキタイプをバージョンアップさせるものまで、非常に幅広くカードが収録されているのが特徴です。
今回はそんなベースドブースター「サイクルC」に収録されているカード達を先行公開!ネグザ研究所スタッフの解説と共にお届けいたします!
2.ベースドブースター「サイクルC」収録のカードを解説!!
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《シナンジュ》
《シナンジュ》は、「ネオ・ジオング」デッキの新たなフィニッシャーとなる力を秘めたユニットです。その効果は、《ネオ・ジオング(サイコシャード)》と同様の条件で相手のユニットをバウンスする移動効果となっており、ダメージで大きいサイズの相手を対処しずらかった《ネオ・ジオング(サイコシャード)》の欠点を克服しています。また、出た時自分の手札をハンガーに移す事ができるので、ハンガーにカードが溜まっていない様な状態でもすぐに活躍でき、事故を回避する隙のなさも魅力です。
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《クシャトリヤ》
《クシャトリヤ》は、自身がロールインながらも戦闘に介入する効果を多く持つユニットです。上段の効果は、出たターンから《Zガンダム(ハイパー・メガ・ランチャー)》を越える数値で戦闘の支援ができ、非常に重宝する効果となっています。また、相手のカードを移動させる効果は起動に比較的重い条件が必要なものの強力で、このカード1枚で相手に大きなプレッシャーを与えられる事でしょう。
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《リバウ》
《リバウ》は、場に出た時に「高機動」を持つユニットチップを従えて出てくるユニットです。ナッターチップは防御力こそ低いものの格闘力が高いので、ブロッカーからアタッカーまで、様々な仕事をこなしてくれる事でしょう。また、コマンドを使用すればいなくなってしまったナッターチップが再び使用可能となるので、ナッターチップを攻守にどんどん使い、ゲームを有利にしていきましょう。
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《ギラ・ズール(アンジェロ・ザウパー機)》
「シナンジュ系」の1国力ブースト+コマンドを使用したら敵軍ユニットに3点ダメージと、4国力で展開するユニットとしては申し分ない能力を持つユニット。「ネオ・ジオング」デッキでは、今回登場した《シナンジュ》を含めて多くの「シナンジュ系」を持つユニットが存在するので、このカードを展開し、是非「シナンジュ系」の早い着地を狙っていきたいところです。
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《ゴッドガンダム&マスターガンダム》
攻撃に出撃する、または交戦中となる事で相手の行動の一切を封じることのできるユニット。「G」デッキでは「ゴッドフィンガー」や「シャイニングフィンガーソード」といったコマンドが多く投入されているので、このカードを使用する事によって、相手のカットインを気にせず、強力なコマンドを使用していく事ができるでしょう。
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《ガンダムマックスター(ボクサーモード)》
《ガンダムマックスター(ボクサーモード)》は、2回に分けて戦闘ダメージを与えれられる能力を持つ、「茶」の中でも高いスペックを持ったユニット。「シャッフル同盟」を持つことから既存の「G」デッキに入れやすく、序盤の攻め手として重宝するユニットとなっています。
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《ガンダムローズ(ローゼス・スクリーマー)》
《ガンダムローズ(ローゼス・スクリーマー)》は、場に出た時にユニット1枚を強化or弱体化する事ができる、コマンドの様な使い方ができるユニット。Gに置いたコマンド回収の為に「クイック」といった展開しやすい能力を持ち、「G」デッキには嬉しい追加カードとなっています。
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《シャッフルの紋章》
《シャッフルの紋章》は、デッキから「シャッフル同盟」を持つユニットをサーチする事ができるコマンドです。《シャイニングガンダム》や《ゴッドガンダム》といった強力なユニットや、《ドラゴンガンダム》や《ガンダムローズ》といった特定の状況で強いユニットを探してくる事ができ、「G」デッキでは必須となる1枚となっています。
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《アメイジングレッドウォーリア》
《アメイジングレッドウォーリア》は、場に出た場合に強制的にターンを終了させる事ができるユニットです。ロールコストも軽く、擬似的に1ターン相手の攻撃を止める事ができるので、様々なデッキで採用される可能性を秘めていると言えるでしょう。また、長期戦となれば下の破壊効果でプレッシャーのあるユニットとして運用する事も。
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《ビルドストライクガンダ&ザクアメイジング》
《ビルドストライクガンダム&ザクアメイジング》は、手札から「ビルドストライク系」か「アメイジング系」を展開できる能力を持ったユニットです。「特徴:ガンプラ」がロールした場合という条件は、帰還ステップで配備エリアにユニットが帰ってきても起動する他、《ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)》をはじめとする特徴:ガンプラ」をロールする事で効果のある過去に登場した「BF」のカードと相性が良く、「トライファイターズ」とはまた違った形の「BF」デッキが構築できる事でしょう。
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《メイジン・カワグチ》
《メイジン・カワグチ》は、比較的簡単な条件でGを伸ばせるキャラクターです。自身が交戦しなくとも、「特徴:ガンプラ」が交戦中となればOKなので起動する機会も多く、《ビルドストライクガンダム(フルパッケージ)》の様なテキストコストのかかるカードと併用すると良いでしょう。
今回は、ベースドブースター「サイクルC」先行カード特集!!その2をお届けしました。
今回紹介したカード以外にも、ベースドブースター「サイクルC」には、他にも強力なレアやデッキの基盤になるノーマル等、様々なカードが収録されています!
ネグザ研究所では引き続き、ベースドブースター「サイクルC」の情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください!ネグザ研究所では引き続き、ベースドブースター「サイクルC」の情報をお届けしていきますので、続報をお待ちください!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!
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