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第140回：「覚醒する魂」特集～ブースタードラフト攻略編～！！
今回のネグザ研究所は、「覚醒する魂」特集～ブースタードラフト攻略編～！！
ブースタードラフトのピックの仕方、また、「覚醒する魂」でのピックのコツについて考察していきます！！
1.ブースタードラフトとは？
ガンダムウォーネグザは、デッキを構築して対戦する遊び方の他に、ブースタードラフトと呼ばれる遊び方が可能なゲームです。ブースタードラフトは、ブースターパックを複数人で開封し、その中にあるカードを１枚ずつ取りながら、デッキを構築して対戦するという遊び方で、来たる「ネグザ大戦 東京大会」でもブースタードラフト大会が開催される事が決定しています！今回は、「覚醒する魂」のカードをベースに、ブースタードラフトで押さえた方が良いポイントについて、ネグザ研究所スタッフが解説していきます！（注：ブースタードラフトの基本的な攻略は、こちらをチェック！）
2.ステップ1.「覚醒する魂」のポイント
「青緑黒赤」は混色！「茶白紫」は単色向け！
「覚醒する魂」では、《ダブルオークアンタ》や《ガンダムハルート》といった、「ＯＯ」の強力なカード達が収録されているエキスパンションです。その為、ドラフトでは「青緑黒」、「青緑赤」の２種類の色の組み合わせを軸として、３色のカードをまんべんなく取っていく事が求められる事でしょう。また、「茶」、「白」、「紫」はその傾向とは外れ、癖の強いカードが多いので単色を目指す方向となるでしょう。しかし、「W」のカード達はロールコストも軽く、混色で運用する事も可能となっています。
ステップ2.「2つの色のGサインを持つカードを取ろう！」
混色のカードを円滑に使うには、2つの色のGサインを持つカードが不可欠！
２つの色のGサインを持つカード一覧（注：太字はノーマル）
| 種類 | 青 | 緑 | 黒 | 赤 | |
|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター | 刹那・F・セイエイ | ロックオン・ストラトス | ティエリア・アーデ | アレルヤ&ソーマ | |
| ミーナ・カーマイン | |||||
| コマンド | クアンタムバースト | 一斉射撃 | 我が身を賭して | マルートモード | |
| 希望の光 | 一瞬の逆転 | 二律背反 | 二つの意思 | ||
| 満を持して | 決死の攻撃 | 意外な救援 | 反射と思考の融合 | ||
| ACE | ダブルオーガンダム&刹那 | ケルディムガンダム&ロックオン | セラヴィーガンダム&ティエリア | アリオスガンダム&アレルヤ | |
| グラフィック | 青黒グラフィック(OO) | 緑赤グラフィック(OO) | 黒緑グラフィック(OO) | 青赤グラフィック(OO) | |
「前述したように、「覚醒する魂」では「青緑黒赤」は混色のカードが多く収録されており、いずれもパワーの高いカードばかりとなっています。それらの混色カードを有効に使う為には、安定して使用する色のGを揃える必要があります。「覚醒する魂」では、キャラクター、コマンド、ACE、グラフィックと２つの色のロールコストを持つカードが多く収録されていますので、それらカードを優先的に取る事で、強力な混色カードをストレスなく使用する事ができるでしょう。特にノーマルである《希望の光》や《二律背反》、各種グラフィックは比較的簡単にピックする事ができるので、重点的に集めていきましょう。
ステップ3.「覚醒する魂」ブースタードラフト注目カード！
それでは最後に、ネグザ研究所スタッフが注目したブースタードラフトで活躍間違いなしのカード達をピックアップ！
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《ブレイヴ指揮官用試験機》
《ブレイヴ指揮官用試験機》は、その能力もさることながら、黒のロールコストのみでもプレイが可能なユニットで、黒単や肝心な時に青のGサインを持つGが足りない！といった状況でも使用する事ができるユニット。このシリーズは「青緑黒赤」の４色に収録されており、その能力の高さや前述したプレイのしやすさからブースタードラフトでも活躍間違いなし！といえるでしょう。
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《決死の攻撃》
《決死の攻撃》は、敵軍ユニット１枚を確実に除去する事ができるコマンド。３つのロールコストを持ち、特定のデッキでしか使用する事が出来ませんが、ブースタードラフトでは相手のネグザレアやレアと言った強力なカード達をしっかり対処する事が求められる事が多く、しっかりと敵軍ユニットを除去できるこのカードは是非使用したいコマンドとなっています。同様の効果を持つカードとして、《意外な救援》もあり、「青緑黒」と「青緑赤」を使用する際はこのカード達を是非使用したいところです。
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《ゼク・アイン（第３種兵装）》
《ゼク・アイン（第３種兵装）》は、余ったカードを消費してカードを引く効果を持つユニット！ブースタードラフトでは、デッキに入っている特定の強力なカードを探す事ができる能力は特に有効で、自軍カードならGでもなんでもペイできるこのカードは、序盤から後半を支えるカードとして活躍してくれる事でしょう。
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《ガンプ》
《ガンプ》は、序盤にGにしてしまったカードを再び手札に戻せる事ができるユニット！ブースタードラフトでは通常の構築と比べてデッキに１枚のみ入っているといった形のカードが多くなる傾向にあるので、序盤にGにしていしまったカードを回収できるという事は、より強力な効果といえるでしょう。また、《ガンプ》自体のスペックも高く、「赤」ならば必ず獲得したいカードです。
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《スナイバル・ドラゴ・ギラ》
《スナイバル・ドラゴ・ギラ》は、その「紫」という色の性質上、全ての色で採用する事ができるユニットです。カード自体のスペックも高く、またテキストのXコストは余ったロールコストをしっかり使う事ができるので、ロールコストの余りやすいブースタードラフトでは活躍が期待できるユニットといえるでしょう。
今回は、「覚醒する魂」特集～ブースタードラフト攻略編～！！をお届けしました。
前述したように、「ネグザ大戦 東京大会」では、「覚醒する魂」を使用した「ブースタードラフト大会」の開催が予定されています！
皆さんも、この機会に是非ブースタードラフトをやってみて下さい！
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに！
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