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第94回:ベースドブースター「サイクルB」新デッキ特集!!
今回のネグザ研究所は、ベースドブースター「サイクルB」の新カードを使ったデッキを大特集!
新たな環境で活躍するであろうカード達の可能性を考察していきます!!
1.ベースドブースター「サイクルB」から見られるデッキの指針
ベースドブースター「サイクルB」では、強力なカードが多く収録されていますが、なかでも《ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]》や《フリーダムガンダム(ハイマットモード)》といったカード達は、既存のカード達を利用する事で強力な効果を発揮します。その為、ベースドブースター「サイクルB」のカード達をうまく使うには、既存のカードの中で相性のいいものを探す事や、ちょっと物足りなかったコンセプトのデッキ等、既に存在するデッキタイプを拡張した形を目指すのが一番の近道となるでしょう。
それでは次に、ベースドブースター「サイクルB」の新カードを使ったデッキリストをいくつか見ていきましょう。
2.ベースドブースター「サイクルB」の新カード達を使ったデッキを解説!!
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《青緑CCA》デッキリストはこちら
「青緑CCA」は、4弾EX「革新の光」で猛威を振るったデッキタイプでしたが、《Hi-νガンダム》の制限カード化に伴い、デッキにあったフィニッシャーを欠いたままでした。ベースドブースター「サイクルB」では、そんな状況を打破するカードとして《サザビー》が登場しています。この《サザビー》は、今まで5国力帯が薄かった点を解消することや、爆発的な国力ブーストにより《α・アジール》や《ノイエ・ジール》等、新たなフィニッシャーを用意する土台を作ることに一役買ってくれるカードとなっています。また《月への視察》の登場により、苦手としていた「赤単UC」の様なカウンターが存在するデッキに対して強くなったと言えるでしょう。
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《黒単TR》デッキリストはこちら
今までの「TR」は、《ガンダムTR-1[ヘイズル](フルアーマー・タイプ)》を重視した形を取り、《ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]》や《ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]》といった少数のカード達が選択されていましたが、《ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]》《ギャプランTR-5[フライルー] 》の登場により、デッキを「TR」でまとめ上げる利点が多く増えています。また《ティターンズ・テスト・チーム》は、展開すれば恒久的にアドバンテージを稼げる《ギャプランTR-5[フライルー] 》や《T3部隊》と相性が良く、高い効果を発揮してくれることでしょう。
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《赤単クロスボーン》デッキリストはこちら
「赤単クロスボーン」は、ベースドブースター「サイクルB」の中でもストレートな指針を与えてくれるカード達が揃っています。特にアドバンテージを稼いでいくカードが《クロスボーン・ガンダム》の他《クロスボーン・ガンダムX1改》の2種に増えたことは大きく、デッキの安定度を上げてくれています。また「クロスウェポン」を多用する事ができるようになっているので、ユニット1枚1枚のポテンシャルが上がっています。
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《白単SEED》デッキリストはこちら
これまでの「白」は序盤の動きに難がありましたが、《フリーダムガンダム(ハイマットモード)》、《ジャスティスガンダム》の登場によって、序盤から簡単にアドバンテージを稼ぐ事が可能ととなっています。また《フリーダムガンダム(ハイマットモード)》は、Gにしやすく自身のロールコストが4なので《ストライクフリーダムガンダム》と非常に相性が良いのも見逃せません。コマンド面では《終わらない明日へ》や《騎士道精神》、《悪の三兵器》といった1対多を取るカードや序盤や勝負所で活躍するカードが充実しています。
今回は、ベースドブースター「サイクルB」新デッキ特集!!お届けしました。
今回紹介したデッキは一部ですが、この他にもベースドブースター「サイクルB」では活躍が期待されるであろうカードやデッキタイプを強化するものが多く収録されています!
来たる「ネグザ大戦~名古屋大会~」に向けて、皆さんも新カードの様々な可能性を考えてみて下さい!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!
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