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第95回:ARCHIVE OF LEGEND~オススメカード特集!~

今回のネグザ研究所では、ガンダムウォーネグザ第7弾「ARCHIVE OF LEGEND」のオススメカードを紹介!!
現環境に対する回答から新たなデッキタイプに必要なキ-パーツまで、「ARCHIVE OF LEGEND」の可能性について考察していきます!

1.「ARCHIVE OF LEGEND」とは?

ガンダムウォーネグザ第7弾「ARCHIVE OF LEGEND」は、新たなギミック「レジェンド」からなるデッキや、過去弾に登場したデッキタイプを押し上げる様々なカードが収録されています!
今回は、そんな「ARCHIVE OF LEGEND」の本日公開のカードの中から研究所スタッフが厳選した10枚をピックアップ!解説していきます!

2.「ARCHIVE OF LEGEND」収録のオススメカードを解説!!

G-3ガンダム

G-3ガンダム》は、自軍本国を回復する事に長けたユニットです。現環境まででは、回復効果を持つカードは《ロンド・ベル》や《νガンダム(初出撃時)》等重い国力帯のものや準備を必要とするものに限られていましたが、《G-3ガンダム》は、合計国力4で4/1/4、速攻といったユニットを場に残しつつ本国を回復する事ができるので、他の回復カード達と比べると、比較的簡単に場に出す事ができ、場を持たせるカードとして非常に最適なカードとなっています。このカードの登場によって、「緑単速攻」等の高速系デッキが流行する現環境は一変されるのではないでしょうか。

ジュドー・アーシタ

ジュドー・アーシタ

ジュドー・アーシタ》は、5弾で登場した「ZZ」をを再び強化するカードとなっています。かつて登場した《コア・ファイター(ZZ)》や《ZZガンダム》を使用して高速展開するギミックをベースとした「ZZ」デッキは、その線の細さからあまり使われないデッキタイプでありましたが、このカードの登場によって、序盤から「特徴:ZZ系」をサーチするカードが増えた為、安定して《ZZガンダム》を高速展開する事が可能となるでしょう。この様に、「ARCHIVE OF LEGEND」では、過去弾で登場したデッキタイプを強化するカードが多数登場しているのも、特徴の1つです。

ジオング・ヘッド

ジオング・ヘッド

ジオングヘッド》は、「レジェンド」デッキを作る上で注目しておきたいカードです。「レジェンド」の主なギミックは手札から「レジェンド」を捨てて効果を発揮しますが、効果を何回も使用するには、「レジェンド」であるカードを常に手札に持っておく必要があり、効果を多用しにくくなっています。しかし、この《ジオング・ヘッド》は、「レジェンド」が場に出た場合にジャンクヤードから手札に効果を持っているので、常に手札に「レジェンド」の効果をコストを安定して用意する事ができ、各「レジェンド」ユニットのスペックを遺憾なく発揮できる事でしょう。また、このカード自身も相手の序盤を牽制できる効果を持っており、「」を含んだ「レジェンド」デッキを構築するならば是非投入したいカードとなっています。

ガンダム試作3号機デンドロビウム

《ガンダム試作3号機デンドロビウム》

「ARCHIVE OF LEGEND」の「黒」は、「F91」のカード達が目立ちますが、「F91」以外のカード達も優秀な効果を持っています。この《ガンダム試作3号機デンドロビウム》は、5弾で登場した1枚目の《ガンダム試作3号機デンドロビウム》と同じブースト効果を持っており、「黒」の「0083」は同様の効果を持つカードが2種に増えたことにより序盤からコインを貯めて高速展開を狙うというプランを取る事ができるでしょう。また展開した後は《ガンダム試作1号機ゼフィランサス》等の±0/±0/-1コインをコストとして敵軍にけん制をかける事ができ、フィニッシャー足るユニットが少なかった「黒」の「0083」において正に待望のカードとなっています。

Vガンダム

Vガンダム

Vガンダム》は、繰り返し「改装」を行う事ができるギミックを持つ「V系」を大幅に強化するカードとなっています。「V系」のカード達は、「改装」で廃棄された場合にハンガーに移る効果を持っている為、連続して「改装」を行い、複数回テキストを使用するのが主となっていますが、《Vダッシュガンダム》、《Vガンダムヘキサ》等、交戦中でのみ効果を発揮するカードが多く、「改装」出来ずに余ったコストをどう利用するかが焦点でした。《Vガンダム》は、場に出た場合にドローする効果を持っているので、余ったコストをドローに変換できるようになる為、前述の欠点を見事に克服する事ができるでしょう。

Gファルコン

Gファルコン

Gファルコン》は、その特徴的な効果から、様々な可能性を広げてくれるカードです。自軍カードの効果において自身をゲインレベルを持つGとして扱うので、《Hi-νガンダム》や今弾で登場する《ガンダムDX(Gファルコン)》と非常に相性が良く、ゲインレベルを持つGを参照するデッキでは重要なカードとなるでしょう。また、自身がコストにもなるユニットの中では、0/2/4、高機動とスペックが高く、序盤から後半まで活躍が見込めるカードとなっています。

ストライクフリーダムガンダム(ミーティア)

ストライクフリーダムガンダム(ミーティア)

ストライクフリーダムガンダム(ミーティア)》は、「」の中でもこれ以上にない制圧力を誇るユニットです。ロール状態の自軍G3枚につき相手全体に-1/-1/-1修正を与えるので、ユニットを展開しているだけで常に相手にプレッシャーを与える事ができるでしょう。また、要所での攻防ではロールコストを使いきっても高いマイナス修正を与える事ができるので、1枚で攻防に渡って活躍する可能性を秘めています。

ヤタノカガミ

ヤタノカガミ

サイクロプス隊」が高い結果を残している現環境ですが、その特徴は何と言っても《ズゴックE》や《ザク改(バーニィ機)》からの本国への直接ダメージ。この強力な効果に対して、「ARCHIVE OF LEGEND」では戦闘ダメージ以外のダメージをシャットダウンさせる《ヤタノカガミ》が登場します。このカードによって、「」は「サイクロプス隊」に対する耐性を上げ、重い国力帯で戦う事ができるようになるでしょう。しかし「」にも《ケンプファー》や《シャア専用リックドム》といったバウンス効果を持つカードは多いので油断は禁物です。

伝説の記憶

伝説の記憶

「ARCHIVE OF LEGEND」で登場する新ギミック「レジェンド」ですが、その「レジェンド」を活かすカードとして、《伝説の記憶》が登場します。このカードは、「レジェンド」を多く入れたデッキならば毎ターンドローする事が見込める為、手札の消耗が激しい「レジェンド」デッキでは大きな働きをしてくれる事でしょう。また、「レジェンド」の特性上シンボルを考慮しない混成デッキになりがちなので《ギロチンの悪夢》が厳しいですが、《伝説の記憶》は手札を守る効果を持っている為、《ギロチンの悪夢》を気にせずデッキを構築する事ができるでしょう。

グラフィック(NEXA)

《グラフィック(NEXA)》

様々なカードが登場する「ARCHIVE OF LEGEND」ですが、何と今弾ではガードレベル2を持ったグラフィックが登場します。ガードレベル2ともなれば、序盤の打点軽減から部隊戦闘力の押し上げはより強力なものとなり、相手に対して高いプレッシャーを与えてくれる事でしょう。

今回は、「ARCHIVE OF LEGEND~オススメカード特集!~」をお届けしました。
今回は紹介したカード以外にも、「ARCHIVE OF LEGEND」には新たなデッキタイプの可能性を感じさせるカードから今まで注目されていなかったカードを活かすカードまで、強力なカードが多く収録されています!
カードリストは既に公開されていますので、皆さんも発売までに様々な構築やカードの可能性を探ってみて頂けたら幸いです!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!

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