トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第49回ネグザ研究所
第49回:「TR」デッキ構築研究レポート
今回のネグザ研究所では、「宿命の鎖」から登場した「TR」を大特集!!
研究員「えーふ」が「TR」デッキの可能性を考察、解説していきます!!
1.「TR」とは?
「TR」とは、「宿命の鎖」から登場した《ガンダムTR-1[ヘイズル]》や《ガンダムTR-1[ヘイズル](フルアーマータイプ》とった「特徴:T3部隊」を持ったユニット及びそれを参照するカード達の事です。
「TR」の特徴としては、「場に出た場合~」というのをクローズアップした能力が多く、また《ガンダムTR-1[ヘイズル]》等は、「特徴:T3部隊」のカードを手札に戻す効果を持っており、「特徴:T3部隊」の数多くのカードが持っている「場に出た場合~」の効果を再利用することが可能となっています。
(詳しくは4弾ブースター先行攻略part3をご覧ください。)
今回は、そんな「TR」のカードを使用したデッキタイプの可能性について見ていきたいと思います。
それでは、まず最初に「TR」の主要なカード達の特徴を把握しておきましょう。
2.「TR」のキーポイントを解説!!
-
●強力な「場に出た場合~」効果を持つカードに注目
「TR」の特徴は、前述した通り「場に出た場合~」能力を持つカードが数多くあります。
その中でも《ガンダムTR-1[ヘイズル](フルアーマータイプ)》《ガンダムTR-1[ヘイズル改]》は強力な除去効果を備えており、この2枚が「TR」デッキの中心となるのは間違いないでしょう。
-
●「場に出た場合~」効果をフル活用
「TR」のカードの真価は、「場に出た場合~」効果を再利用すること。
その為、回収効果を持つ《ガンダムTR-1[ヘイズル]》や《テスト小隊》は、ゲーム中でも必ず場に出せるように意識しましょう。
「場に出た場合~」効果を持つカードを再利用するサイクルを作り出せれば、グッと勝利が近づきます。
-
●コストの軽さからなる高いカスタマイズ性
「TR」のカード達は、比較的ロールコストが低く設定されており、また、基本的に「場に出た場合~」効果を持つカード+回収効果を持つカードの2枚で機能するので、多くの枚数を必要とせず、様々なデッキタイプでの活躍が見込めるでしょう。
3.「TR」のデッキタイプを紹介!!
さて、「TR」の特徴を把握したところで、「TR」を有効活用した3つのデッキを紹介しましょう。
●「場に出た場合~」効果に重きを置いた青黒
「青」には、「場に出た場合~」効果と相性のいい《ソレスタルビーイング》、また《クワトロバジーナ》や《ニュータイプの相克》といった手札に戻す効果を持ったカードが豊富であり、混色「TR」デッキでも「青黒」は「TR」の長所を伸ばすことを目指したスタンダードな形です。
●除去効果に特化した緑黒
「緑黒」にした形では、《ティエリア・アーデ》や《ゲーリー・ビアッジ》の様な「場に出た場合~」のキャラを利用することができる他、「TR」のロールコストの低さから《GNバズーカ》や《ジオンの栄光》を構えることが出来る等、より相手をコントロールする方向を強めることが可能になっています。
●豊富なギミックを取り入れた黒茶
「茶」との混色では「改装」で使用した「TR」のユニットを《ターンX起動》で再び場に出すことが出来、また《コレン・ナンダー》や《メッサーグランツ》は《ガンダムTR-1[ヘイズル改]》や《ジムスナイパーIII》と相性がいいなど、「緑黒」とは違った方向でトリッキーな動きができるでしょう。
4.「TR」は更なる進化へ!!
今回のネグザ研究所では、「TR」デッキについて解説しました。
勿論、4弾EX「革新の光」でも、既に公開されているカードから「TR」は確実に強化されていきます。
皆さんも是非「TR」デッキを構築して見て下さい!!
今後も『ガンダムウォーネグザ』から目が離せない!!
[ページトップへ ]