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第7回:NEX-Aツアー2012 7都市称号争奪戦 北海道大会
NEX-Aツアー2012 7都市称号争奪戦 北海道大会
それでは恒例の色別デッキデータを確認してみましょう。
使用率TOP3は先に行われた「中国・四国大会」同様に「紫デッキ」「白デッキ」「緑赤デッキ」ですが、その比率は「白銀の新星」を争奪する大会らしく「白デッキ」が「紫デッキ」を使用率、そして大会結果も追い抜く形になりました。
(上位入賞者のデッキリストはコチラ)
称号戦 北海道大会 デッキ使用率
データの詳細を確認してみましょう。
最も使用率の高いデッキは前述の通り「白デッキ」でした。
エキスパンションブースター「ACCEL OF NEXT AGE」の登場で各色共に強化されていますが、その強化の方向性は色ごとに異なり、その強化を既存の構築にすんなりと取り入れられたのが、今回の「白デッキ」の躍進と言えるでしょう。
また、「中国・四国大会」で減少した単色デッキもカードの増加で増える反面、新ユニーク「共に戦う仲間」を中心とした茶や白の混色デッキの活躍も目立っています。
これらのデッキが選ばれた理由を一部ではありますが、以下に簡単にまとめて見ました。
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●その他
その他、今回注目したいデッキとして茶や白を基本とした混色デッキが上位卓に多く見かけた事が挙げられます。
3位に入賞した「茶緑デッキ」と5位に入賞した「白赤デッキ」は、その最たるもので「共に戦う仲間」を使用したデッキは2色、時には3色デッキ(5位のデッキはサイドボードから緑が投入されています)にもなるデッキとして個人的に注目しています。
ベースとなる茶、白のどちらにもトドメとなるユニットとして「マスターガンダム」「フリーダムガンダム」等があり、それまでを支えるカードとして、赤・緑・黒の優秀なカードや、OOの混色カードを中心に選ぶ事ができるのが、混色デッキの魅力です。
「共に戦う仲間」はコマンドとしてプレイしても強力ですが、混色デッキでGとして使用すると、思っていた以上に自由に各色のカードを使えて、色々なデッキ構築の可能性を感じると思います。
次の称号「紫紺の流星」誰の手に?
次の公式大会となる「7都市称号争奪戦 東北大会」開催はすぐそこ!
「北海道大会」の結果を踏まえて、ゲーム環境がどう動くのか楽しみです。
また、全国各カードショップ等で開催されている公認大会も、今月から新しいプロモーションパックが登場します。
白の「少女が見た流星」、紫の「ガンダムAGE‐2(Gストライダー)」、緑赤の「ロックオン・ストラトス」は、今回の使用率トップ3のデッキにも使用されてもおかしくないカード。
君も全国の「公認大会」、そして「7都市称号戦」に参加しよう!
公認大会はここをチェック
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