『ガンダムウォーネグザ オフィシャルウェブサイト』へようこそ。『ガンダムウォーネグザ』は、「機動戦士ガンダム」の世界を舞台にした、二人用対戦型トレーディングカードゲームです。

ネグザ研究所

トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第97回ネグザ研究所

ネグザ研究所

第97回:ネグザ大戦~名古屋大会~レポート

今回のネグザ研究所では、先日開催された「ネグザ大戦~名古屋大会~」特集!!
「階級選考大会」から「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム決定戦」まで、参加デッキ分析を考察、詳しく解説していきます!!

1.ネグザ大戦~名古屋大会~使用率
デッキ
タイプ
使用率
10.9%
25.5%
1.8%
3.6%
1.8%
5.5%
0.9%
1.8%
6.4%
18.2%
6.4%
5.5%
1.8%
他2色 0.9%
2.7%
3.6%
他3色以上 2.7%

ネグザ大戦~東京大会~使用率

「名古屋大会」では、「東京大会」に引き続き「」が高い使用率1位を獲得。また、ベースドブースター「サイクルB」の影響からか、「青単UC」もその勢力を伸ばす結果となりました。
それでは次に、「名古屋大会」でも注目のキーカードであったカードをネグザ研究所スタッフがピックアップ!

2.「名古屋大会」注目カードを解説!!
青い巨星 03B/C GN015U

マリー・パーファシー

主な使用デッキ●「
ケンプファー》を擁する「」が環境の中心である現環境では、ユニットにセットカードをセットしておく事が《ケンプファー》に対するけん制になりますが、中でも《マリー・パーファシー》は場に出しただけで効果を得られるキャラであり、《ケンプファー》側も戻しづらいカードです。また効果を見ても擬似的な回復効果は高速で相手のデッキを削っていくという「」相手に強力な効果となっており、多くのデッキに採用されていました。

スペシャルマッチ 06C/C BN034R

フリーダムガンダム(ハイマットモード)

主な使用デッキ●「
」は使用率こそ「東京大会」とあまり変わりがありませんが、ベースドブースター「サイクルB」で登場した《フリーダムガンダム(ハイマットモード)》の登場により、従来の構成から大きく変わった「白単」が多数参加されていました。このカードはGにセットした場合でも「共有」を使用する事ができる為、序盤から積極的にGにセットする事で確実に手札を増やしていく事が可能となり、「白単」に今まで欠けていた序盤の強力な動きを演出しています。このカードを使用した「白単」はまだまだ登場したばかりですので、今後のさらなる研究が期待できます。

ネオ・ジオング(サイコ・シャード) 06C/U RD009P

デルタプラス

主な使用デッキ●「
ベースドブースター「サイクルB」の登場により一躍強力なデッキへ進歩した「青単UC」ですが、その影の立役者とも言えるのがこの《デルタプラス》です。セットカードを毎ターン増やす効果は前述の《マリー・パーファシー》と同じく対《ケンプファー》として相性が良く、またロールコストのかからない「対象にならない」効果は《ジオンの栄光》や《ネオ・ジオング(サイコシャード)》といった環境にひしめくダメージ効果に対して有効で、《フルアーマー・ユニコーンガンダム(デストロイモード)》と共に、「青単UC」の堅牢さを表すカードとなっています。

アリオスガンダム 05C/U RD119S

狂信的な崇拝者

主な使用デッキ●「」、「
狂信的な崇拝者》は、《ネオ・ジオング》を中心とした「」系統のデッキの多くに採用されていました。《ケンプファー》によるカウンターが脅威となる現環境では、安全に《ネオ・ジオング》を場に出す為にはこのカードが不可欠であり、まさにベストな対抗策であると言えるでしょう。また、《ネオ・ジオング》の天敵でもある《Zガンダム&カミーユ》等に対しても有効な点も見逃せません。

ザクⅡ改(バーニィ機) 06C/U GN120R

ケンプファー(チェーン・マイン)

主な使用デッキ●「」、「
「東京大会」に引き続き使用率1位となった「」ですが、その形は「東京大会」で見受けられた「サイクロプス隊」と「緑単速攻」いった二分される形ではなく、「サイクロプス隊」をベースに《高機動型ザクⅡ(ジョニーライデン機)》といった強力なカードをいいとこ取りした形がほとんどとなる結果でした。中でも特徴的であったのは《α・アジール》の採用率が低下した事です。この点は、《ネオ・ジオング》を中心としたカウンターを搭載したデッキが流行している為、ロールコストの重く強力なカードよりも、ロールコストが軽く、カウンターされても次にカードがプレイできるものが優先された結果と言えるでしょう。その様な点からか、プレイコスト自体が軽い《ケンプファー(チェーン・マイン)》は、《α・アジール》と比べても謙遜のない働きをしていました。また、《基地潜入》や《ハイゴッグ》の恩恵が受けられる点も強力です。

3.~作品対抗ガンダム・ザガンダム決定戦~使用率
デッキタイプ 使用率
83 7.3%
CCA 10.9%
ZZ 1.8%
08小隊 0.0%
SEED 7.3%
1.8%
00 5.5%
UC 9.1%
GUNDAM 3.6%
Z 5.5%
クロスボーン 3.6%
V 7.3%
ポケットの中の戦争 0.0%
G 5.5%
X 10.9%
W 9.1%
AGE 5.5%
BF 5.5%

~作品対抗ガンダム・ザガンダム決定戦~使用率


「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム」では、「CCA」に「X」等、ベースドブースター「サイクルB」で登場したカードの作品の使用率が伸びる形となりました。「作品対抗ガンダム・ザ・ガンダム」は、全体の戦績も重要ですが、如何にして作品内1位になるかも重要なポイントです。敢えて使用率の低い作品を選んで作品内1位も狙っていくのも、一つの抜け道かも?

4.「横浜大会」に向けて

今回は、「ネグザ大戦~名古屋大会~」の分析をお届けしました。
ベースドブースター「サイクルB」の登場により、「青単UC」等が出てくる等、ネグザ大戦は大波乱!
次の「横浜大会」では、第7弾「ARCHIVE OF LEGEND」発売後初の公式大会!新たなデッキタイプの登場に期待したいところです!
それでは皆さん、次回のの「ネグザ研究所」をお楽しみに!

メニュー
トップ
はじめての方へ
ルール・Q&A
禁止・制限カード
適用レギュレーション
商品情報
カードリスト
イベント
スペシャル
ネグザ研究所