トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第92回ネグザ研究所
第92回:ARCHIVE OF LEGEND特集!!~「F91」~
今回のネグザ研究所は、ガンダムウォーネグザ第7弾「ARCHIVE OF LEGEND」にて
初登場となる「F91」特集!!
「F91」のカード達が持つ特徴やその有用性について考察していきます!!
1.「機動戦士ガンダムF91」とは?
「機動戦士ガンダムF91」のユニット達は、コマンドの様な使い方を可能とする効果を持ったカード達が多く存在します。
「黒」は、代償として自軍カード1枚を破壊しなければなりませんが、その分強力な効果が得られます。また、《ベルガ・ギロス》等は、自身を代償とする事により、1枚でその効果を発揮する事が出来ます。
「赤」は、ユニット自体が場には残りませんが、通常の合計国力ではなく合計国力をマイナスしてプレイする事が出来、こちらも間接的なコマンドとして使用する事が可能です。
それでは次に、「F91」のカードの中でも注目のカード達を見てみましょう。
2.「F91」注目のカードを解説!!
-
《ベルガ・ギロス》
このカードは、場に出るだけで、敵軍カードを破壊する事ができる強力なカードです。代償として自軍カードを破壊しなければなりませんが、《コスモ・バビロン》や《デナン・ゲー》といったカード達を破壊する事で、自身のデメリットを解消する事ができるでしょう。
-
《カロッゾ・ロナ》
《カロッゾ・ロナ》は、「黒」の「F91」の中でもかなり重要なカードの1枚です。前述の通り、「黒」の「F91」のカードは、その効果を得る為に自軍カードを代償にしなけらばならず、多用が難しい効果となっていますが、このカードは、ジャンクヤードにある《バグ》を半永久的に復活させる事ができるので、代償とするカードを常に用意する事が出来ます。また、合計国力6のキャラでありながらも自身のテキストから早い段階で場に出す事も可能で、非常に強力なカードとなっています。
-
《ガンダムF91》
《ガンダムF91》は、自身が場に出た場合にコマンドやオペをカウンターする事ができるカードです。しかし、いくらユニット内蔵カウンターとはいえ自身の合計国力は5と重く、通常カウンターと比べると見劣りしますが、もう一つの効果として、自身の合計国力をマイナスしてプレイする事ができる効果を持っています。この効果により、ユニットとしては場に残りませんが、一瞬場に出せる為、場に出た場合~の効果を得る事ができ、序盤はコマンドとしての運用が可能となっています。「赤」の「F91」のカード達は、この様に、序盤はコマンドとしてけん制しつつ、後半ではユニットを出しつつ相手のカードに対応していく動きが主となっていくでしょう。
-
《シーブック・アノー》
《シーブック・アノー》は、ジャンクヤードにある「特徴:F91系」のカードを復活させるカードです。「F91」のカード達は前述の通り序盤はコマンドとして使用する事ができるのでジャンクヤードにユニットが落ちやすく、《シーブック・アノー》が出た時点でジャンクヤードにユニットがいない!という状況は稀なので自然な流れで使用する事が出来るでしょう。また、場に出た場合~の効果も起動するので相性がいい点も見逃せません。
今回は、「ARCHIVE OF LEGEND」特集!!~「F91」編~をお届けしました。
この様に、「F91」のカード達は、「黒」、「赤」どちらも強力なカード群となっています!
ネグザ研究所では「ARCHIVE OF LEGEND」の新カード情報を随時お届けしていきます!
皆さんも「ARCHIVE OF LEGEND」の新カード達の様々な可能性を探して見て下さい!
次回は、「ARCHIVE OF LEGEND」特集!!~「W」編~をお届け予定!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!
[ページトップへ ]