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第83回:6弾EX「雷光の進撃」特集!!PART2
今回のネグザ研究所は前回に引き続き6弾EX「雷光の進撃」のカードをピックアップ!!
PART2となる今回は6弾ブースター「宇宙の閃光」で新たに登場した「サイクロプス隊」に着目していきます!!
1:6弾ブースターから新たに登場した「サイクロプス隊」の特徴とは?
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6弾ブースター「宇宙の閃光」で新たに登場した「サイクロプス隊」は、「特徴:水中用」のカードを幅広く探す事が出来る《ハイゴッグ》や相手のカードに対して高いコントロール能力を有する《ケンプファー》等、「サイクロプス隊」で固めずとも活躍できるカードが多く、6弾ブースター「宇宙の閃光」環境では、様々なデッキに採用されています。また、「サイクロプス隊」で固めた場合であっても、《ズゴックE》や《基地侵入》といったカード達を中心に高いスピードを誇るデッキになり、そのカード個々ポテンシャルの高さは6弾ブースター「宇宙の閃光」でも随一となっています。
ここでネグザ研究所スタッフが作成したサンプルデッキを紹介。
では次に、6弾EXで追加されるカードによって、「サイクロプス隊」がどの様な進化を遂げるのかを予想していきたいと思います!
2:6弾EX「雷光の進撃」で追加される注目カードはこれだ!
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《ケンプファー(チェーンマイン)》
《ケンプファー(チェーンマイン)》は、敵軍ユニットに計12点ものダメージを振り分ける事のできる強力ユニット。テキストの使用には膨大なコストがかかってしまいますが、「改装」による奇襲的な動きや《基地潜入》といった補助カードの存在もあり気にならないでしょう。またロールコスト1で展開できる点も優秀で、《ズゴックE》等で使用するコストを残しながら動く事ができ、非常にテクニカルなカードとなっています。
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《ザクⅡ改(バーニィ機)》
「サイクロプス隊」は、《ハーディ・シュタイナー》や《ミハイル・カミンスキー》といった、廃棄される事で効果が発生するカードが多く存在します。6弾ブースター「宇宙の閃光」環境では、《ハイゴック(ハンド・ミサイル・ユニット》や《ズゴックE》等、少々取り回しの悪いカードを使わなければ中々能動的に使用する事が出来ませんでしたが、6弾EX「雷光の進撃」で登場する《ザクⅡ改(バーニィ機)》は、自身の合計国力1、ロールコスト1という軽さやテキスト使用にコストが必要ない点等、「サイクロプス隊」の「廃棄された場合~」効果を持つカード達を存分に生かす事が出来るカードです。また合計国力1で格闘力3、「戦闘配備」持ちと破格のスペックを持つ事から「サイクロプス隊」で固めたデッキ以外でも活躍が期待されるカードです。
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《アルフレッド・イズルハ》
《アルフレッド・イズルハ》は、前述の《ザクⅡ改(バーニィ機)》で解説した「廃棄された場合~」効果を持つカード達を再利用する事が出来るカードです。「サイクロプス隊」は、《ザクⅡ改(バーニィ機)》や《ズゴックE》といった自分のカードを打点に還元する事ができるカードが強力な為、それらと合わせる事によって半永久的に相手へアプローチする事が可能となり、より有利な場を作る事ができるでしょう。
この様に、「サイクロプス隊」デッキは、スピードを活かした高速デッキたる要素と、相手の場を制するコントロールデッキとしての要素を兼ね備えた2面性を持ったデッキとなっており、6弾EX「雷光の進撃」環境でも強力なデッキとして活躍が期待されます!
今回は「サイクロプス隊」デッキについて紹介しました。
6弾EX「雷光の進撃」では、この様な6弾を代表するデッキが大幅に強化され、環境に一石を投じる事となるでしょう!
次回のネグザ研究所では、一足早く6弾EX「雷光の進撃」で新たに登場するデッキタイプについて紹介します!
それではみなさん、次回のネグザ研究所をお楽しみに!
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