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第64回:14都市称号争奪戦~石川大会~レポート
今回のネグザ研究所では、先日開催された「14都市称号争奪戦~石川大会~」特集!!
研究員「えーふ」が参加デッキ分析を考察、詳しく解説していきます!!
1.14都市称号争奪戦~石川大会~使用率
デッキタイプ | 使用率 |
---|---|
青 |
4.7% |
緑 |
7.0% |
黒 |
0.0% |
赤 |
2.3% |
茶 |
7.0% |
白 |
2.3% |
紫 |
0.0% |
青緑 |
62.8% |
黒茶 |
4.7% |
他2色 |
7.0% |
他3色以上 |
2.3% |
「石川大会」では、「札幌大会」に続き「青緑」が使用率1位に。
その使用率は実に62.8%と、非常に高い数字を叩き出す結果となりました。
それでは特に使用率の高いデッキタイプ5つを順に見ていきましょう。
2.使用率TOP5のデッキを解説!!
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第1位 青緑(62.8%)
「石川大会」では圧倒的にな使用率を誇った「青緑CCA」は、「サイコミュ」や《リ・ガズィ》といったコストの軽い効果が多いのが強み。
《Hi-νガンダム》のグラフィックをリロールする効果と合わせて、1ターンに多くのテキストをプレイすることが可能となっています。
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第2位(同率) 茶(7.0%)
「茶」も「札幌大会」に引き続き使用率2位という結果に。
その中でも主に使用されていた「茶単ターンX」は、《ターンX(ブラッディ・シージ)》と《ターンXトップ》の組み合わせによる永続的なブロック能力、及び《ターンXトップ》の「共有」によって《ターンX(シャイニングフィンガー)》等を安定して繋げる事が出来、「茶単ターンX」の屋台骨を支えています。
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第2位(同率) 緑(7.0%)
「石川大会」では、「緑」の中でも主に「緑単速攻」が使用されていました。
また、多くの方が《震える山》を採用しており、大量展開を得意とする「青緑CCA」を意識した結果となったようです。
「緑単速攻」には《ジオング》や《追悼演説》等、自分のユニットにもダメージが及んでしまう《震える山》のデメリットをメリットにするカードが採用されているのも、積極的に《震える山》を採用できた理由となっているでしょう。
-
第4位(同率) 黒茶(4.7%)
「黒茶」は、主に「TR」と「ギンガナム隊」を合わせたコントロール長けた構成のデッキが中心となっていました。
特に《ガンダムTR-1[ヘイズル](フルアーマータイプ)》と《ターンX(シャイニングフィンガー)》を組み合わせた動きは、《ターンX(シャイニングフィンガー)》が要求するジャンクヤードのカードの枚数を大幅に抑えることが出来、「黒茶」特有の動きの一つとなっていました。
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第4位(同率) 青(4.7%)
「青」は《陸戦型ガンダム》を中心としたデッキが多く使用されていました。
序盤からのユニット展開に困らない《陸戦型ガンダム》は、「青緑CCA」の《決戦兵器投入》に対して強力な効果をもたらす《イワーク・ブライア》のセット先に困らないことも、強みの一つであるでしょう。
3.優勝デッキタイプを解説!!ブロック上位入賞者のデッキリスト公開!!
「石川大会」の環境は、その高い使用率が示す通り、「青緑CCA」が環境の中心となっていました。
また、その使用率の高さから、「青緑CCA」のミラーマッチが多く発生していましたが、その中でも、優勝を果たした「青緑CCA」は、ミラーをしっかり意識したサイドカードが選択されていました。
上野 博司さん Bブロック1位(総合1位) |
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http://www.carddass.com/cdmasters/nexa/cardlist/decksrc/201310/1381770369.html |
「青緑CCA」は、その高い打点に加えて「サイコミュ」による強力なブロッカーを除去する手段を備えていますが、「特徴:NT」がいなければ中々本国にダメージを与えられないという性質を持っています。
その為、サイドボードに採用されている《高機動型ザクⅡ(ジョニー・ライデン機)》は、キャラの乗っているセットグループこそ「サイコミュ」によるダメージを受けてしまいますが、他のユニットが持つ「サイコミュ」は完全に遮断することが出来、比較的安定したブロッカーとしての役割が期待できます。
またキャラが重要視される関係上、キャラ破壊に対して耐性を持つ《クェス・パラヤ》も採用されていました。
その他の上位入賞デッキでは、「札幌大会」に続いてAブロック、Bブロック上位6名の内5名が「青緑CCA」という結果に。
前大会の結果を受けてからか多くのプレイヤーが「青緑CCA」を選択した結果となったようです。
4.次の称号「紅凛の撃墜王」「紅雅の撃墜王」は誰の手に?
今回は、「石川大会」の分析をお届けしました。
4弾EX「革新の光」環境は、圧倒的「青緑CCA」環境。
この牙城を崩すデッキに期待したいところです。
次の「14都市称号争奪戦」は「名古屋大会」。
今度はどの様なデッキが優勝するのか?
今後も『ガンダムウォーネグザ』から目が離せない!!
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