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第39回：4弾ブースター「宿命の鎖」先行攻略 Part１
今回のネグザ研究所では、今月末に発売予定の４弾ブースター「宿命の鎖」を先行で攻略！！
既に先行で公開されている情報に新たな情報も加えて、最速で研究分析します。
Part１では、初参戦となる「逆襲のシャア」のカードのうち、青のカードを徹底分析します！！
１：青CCAデッキの可能性
まず注目したいのは、「逆襲のシャア」のカードを使ってどんなデッキが作れるのか、という点です。
今回初参戦となる作品のカードだけに、まだカードプールも少ない状態。はたしてデッキを構成する要素がどれだけそろっているか、考察してみたいと思います。まずは、当HPですでに先行公開されているカードに新たなカード情報も加えて見てみましょう。
これらのカードから、《νガンダム》に《アムロ・レイ》をセットした状態を最終的な目標として、３ターン目から５、６ターン目まで、それぞれの国力帯で使えるカードが一通りそろっていることが見て取れます。「逆襲のシャア」を使った青のデッキを組んだ場合、これらのカードを主軸に、自然な流れで回す事ができるデッキになりそうです。
主力となる《νガンダム》+《アムロ・レイ》のセットは、どちらも６国力のカードと、コストが重めのカードを使っていますが、《アムロ・レイ》は《νガンダム》にセットする場合、《νガンダム》をプレイした同ターンにセットすることができ、また《νガンダム（初出撃時）》の効果で、5ターン目には《νガンダム》を場に出すこともできるので、通常よりは早いテンポで、強力なセットグループを展開することができます。主力として活用するには十分な力があるといえます。
最終目標が６国力のセットグループということで、若干テンポの遅いデッキになるかと思われますが、《νガンダム（初出撃時）》による回復や、《リ・ガズイ》《ジェガン（ケーラ機）》といった序盤に展開できる優秀なカードのおかげで、戦線を維持して《νガンダム》までつなげることができそうです。
２:グラフィックを活用するデッキ
既に公開されているカードを見る限りでは、「逆襲のシャア」のデッキは、どうやらグラフィックを活用するデッキになりそうです。
《νガンダム》《アムロ・レイ》は、どちらもグラフィックが場にある状態で使用すれば、より高い効果を得ることができます。主力以外の《ラー・カイラム》のようなサポートとなるカードも、グラフィックを活用するテキストを持っています。
さらに、《受信調整》という強力なグラフィックをサポートするカードもある上に、公開されているユニットを見たところではほとんどのユニットが「ゲイン」を持っているので、「逆襲のシャア」でデッキを組む場合、ある程度の枚数のグラフィックをデッキに組み込むことになるでしょう。
もちろん、4弾ブースターには「逆襲のシャア」のGサインを持つグラフィックが新たに収録されています。
３：高い手札のアドバンテージ
青の「逆襲のシャア」には、すでに公開されている《アムロ・レイ》や《受信調整》をはじめとして、手札を補充できるカードが充実しているようです。これらのカードを活用すれば、ほとんど手札を消費しない状態で《νガンダム》に至るまでの流れを進めることが可能です。
特に注目は《受信調整》をはじめとする「特徴：装弾」を持つコマンドたちです。
「特徴：装弾」を持つすべてのコマンドは解決時にカードを引く効果を持っているので、実質手札を消費しないでコマンドを使用できる優秀なカードです。特に《受信調整》は手札を消費しない状態でグラフィックを引いてくることができるので、手札が１枚増えるのと同義であるといえましょう。
これらのコマンドを活用するためには、デッキの中にある程度の枚数の「特徴：装弾」を持つコマンドを入れたいところです。
今回は《渾身の一撃》の情報を新たに入手、公開することができましたが、４弾ブースターにはこれら以外にも「特徴：装弾」を持つコマンドが収録されている上に、次の商品である４弾エキスパンションにも同様の効果が収録されているとのこと！今後重要なギミックになると思われます。
今回は青の「逆襲のシャア」のカードについて、先行情報も交えて分析しました。
まだ一部の情報しか判明していない状態ですが、「逆襲のシャア」のカードを使った新たなデッキの可能性に期待が持てます。
「逆襲のシャア」にそのほかの作品を加えた「青単デッキ」や、緑の「逆襲のシャア」と合わせた「青緑CCA」デッキなど、様々なデッキが組めると思います。
商品発売が待ち遠しいですね！
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