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第162回:ネグザ大戦2015SEASON~最強決定戦~レポート
今回のネグザ研究所では、先日開催された「ネグザ大戦~最強決定戦~」特集!!
「最強決定戦」に参加されたデッキを分析、考察、詳しく解説していきます!!
1.ネグザ大戦~最強決定戦~使用率
デッキ タイプ |
使用率 |
---|---|
青 | 0.7% |
青緑 | 1.5% |
青黒 | 4.4% |
青赤 | 1.5% |
青赤白 | 1.5% |
緑 | 5.2% |
黒 | 3.7% |
黒赤 | 2.2% |
緑黒 | 2.2% |
青緑黒 | 2.2% |
青緑赤 | 2.2% |
青緑黒赤 | 2.2% |
茶オルフェンズ | 43.7% |
茶X | 0.7% |
白W | 0.7% |
白SEED | 18.5% |
白Gレコ | 1.5% |
紫BF | 2.2% |
その他2色以上 | 3.0% |
今年度の真の一位を決める「ネグザ大戦」となった「最強決定戦」では、最新弾でも注目の新カードが多く登場した「オルフェンズ」が40%を超える使用率を誇りました。また、最新弾で登場した「レジェンド」ユニットの組み合わせが強力な「白」や「青」の絡んだデッキタイプが「オルフェンズ」を追随する形となったようです。
それでは次に、「最強決定戦」のキーポイントをネグザ研究所スタッフが解説していきます!
2.「最強決定戦」キーポイントを解説!!
全国各地で開催されていた「ネグザ大戦~サテライト大会~」で環境の中心であった「OO」、「∀」、「Gのレコンギスタ」は使用率が下がり、「オルフェンズ」が環境の主役に躍り出る結果となりました。「オルフェンズ」は《クーデリア・藍那・バーンスタイン》や《ガンダム・バルバトス(第4形態)》等相手のジャンクヤードに触る手段が豊富で、《アレルヤ&ソーマ》によるコマンド回収を得意とする「OO」やジャンクヤードをよく利用する「∀」の使用率を下げたといえるでしょう。またスピード面においても「オルフェンズ」は「Gのレコンギスタ」に引けを取らず、こういった要因が「オルフェンズ」を環境の主役へと押し上げることとなったようです。
前述したとおり「オルフェンズ」デッキが環境の主役となっていた今環境ですが、「SEED」も負けず劣らず高い使用率を誇っていました。「白」は「LEGEND OF 「G」」でも《ストライクフリーダムガンダム(ハイマットモード)》や《フリーダムガンダム&ジャスティスガンダム》といった強力なユニットが多く登場しており、これらを軸にした「SEED」デッキは「オルフェンズ」に続くデッキとして注目されていたようです。また、《自由と正義と》や《切り開く力》、《ニュートロンジャマーキャンセラー》といった序盤の攻防で役に立つカードが豊富なのも「SEED」デッキを選択する利点となったのではないでしょうか。
「東京大会」では使用率の高かった「青緑黒赤OO」に代表される混色デッキは、「レジェンド」ユニットを搭載したデッキに進化。特に《ELSクアンタ》は、その高い性能からほとんどのデッキに投入されていました。また《ガンダム》や《箱の開示》といったカードの登場から安定性を増した点も大きく、「青」を含んだデッキの殆どが「レジェンド」ユニットを採用した形をとっていました。
「オルフェンズ」と「SEED」、「青」を含んだ「レジェンド」デッキとこの環境でも高い使用率を誇った3種のデッキタイプを紹介してきましたが、「最強決定戦」を見事に制したのは「オルフェンズ」デッキとなりました。前述した3種のデッキタイプの中では一番登場が遅いデッキでしたが、それを感じさせない層の厚さや《アトラ・ミクスタ》による手数の多さ、そして何よりも《ガンダム・バルバトス》に代表される相手の本国を攻めるスピード面が「最強決定戦」を勝ち抜いた要因だったといえるでしょう!
3.次の環境に向けて
今回は、「ネグザ大戦2015SEASON~最強決定戦~」の分析をお届けしました。
「LEGEND OF 「G」」の登場により、「最強決定戦」は「オルフェンズ」デッキが大活躍し、環境を次なるステップへ進めました!
次の環境では、どの様なデッキが活躍するのか目が離せません!!
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