トップ > スペシャル > ネグザ研究所 > 第142回ネグザ研究所
第142回:ネグザ大戦 東京大会前特集!!~サイドボード攻略~
今回のネグザ研究所は、サイドボード戦術特集!
いよいよ今週末に迫った「ネグザ大戦 東京大会」に向けて、注目デッキのサイドボードの使い方からその傾向までを解説・考察していきます!
1.もうすぐ「ネグザ大戦 東京大会」!
来たる8月29日は、「ネグザ大戦 東京大会」が開催されます。この大会では、通常の構築戦で自身の階級昇格を競う「階級選考大会」や未開封のパックを使用してその場でデッキを組んで戦う「ブースタードラフト大会」、気軽に対戦が楽しめる「ガンスリンガー大会」といった多くのイベントの開催が予定されています!
そんな中でも今回は、「ネグザ大戦 東京大会」でも注目のレギュレーションとなる「階級選考大会」の流行デッキのサイドボードに注目!それぞれのデッキに採用されやすいサイドボードを解説致します!
2.デッキ毎に活躍が期待されるサイドボードカードを紹介!
カード名 | 主な対策 |
---|---|
ガンダムハルート(最終決戦仕様) | テンポの早いデッキに対して |
ガンダムF91 | コマンドを使うデッキに対して |
ケルディムガンダム | コマンドを使うデッキに対して |
フェルト・グレイス | 《再登場》対策として |
地力の差 | コマンドを使うデッキに対して |
破滅の回避 | テンポの早いデッキに対して |
来たるべき対話 | テンポの早いデッキに対して |
《青緑赤茶ゴッドハルート》
「青緑赤茶ゴッドハルート」は、《決死の攻撃》や《一斉射撃》といった強力なコマンドで場を支配するコントロールデッキです。このデッキは、動き出すのが遅く準備が必要な為、「Gのレコンギスタ」や「青単ZZ」といった動き出しの早いデッキに対しては《ガンダムハルート(最終決戦仕様)》や《破滅の回避》といったカード達をサイドボードから選択すると良いでしょう。また、「東京大会」では「OO」の流行が予想されるので、同系等への対策は必須項目。中でも《ケルディムガンダム》は、コマンドカウンター能力を持ったユニットで、「OO」デッキに対して優位に立つ事ができるでしょう。サイドボード変更に際しては、《一瞬の逆転》や《アリオスガンダム&アレルヤ》といった2つの色のGサインを持つカードを外すとデッキの安定性が落ちてしまうので、なるべく抜かない様にしていきましょう。
カード名 | 主な対策 |
---|---|
ウイングガンダムゼロ | 「OO」に対して |
ガンダムデスサイズ | キャラやオペに対する万能カード |
ザックス | 「ZZ」に対して |
エルフ・ブル | ジャンクヤード利用対策として |
ロウ・ギュール | ジャンクヤード利用対策として |
脅威の瞬発力 | テンポの早いデッキに対して |
意外な立案 | 「ZZ」に対して |
《Gのレコンギスタ》
「Gのレコンギスタ」は、比較的にテンポの早いデッキです。ですので、テンポを阻害するカードを対策すると良いでしょう。「東京大会」では、「OO」の流行が予想されることから《アレルヤ&ソーマ》や《ルシファ救出作戦》といったジャンクヤード利用に対してはけん制をかけていきたいところ。また、「OO」はユニットが少数である事が多いので、《ウイングガンダムゼロ》も注目のサイドボードカードとなっています。このカードは6国の為《マルートモード》の対象にはならないので、「OO」相手には活躍が期待できるカードとなっています。
カード名 | 主な対策 |
---|---|
百万式 | 万能な破壊能力を持つ |
ミスサザビー | オペレーション対策として |
カミキ・ミライ | 全体破壊対策として |
炎の復活 | 全体破壊対策として |
廃部宣告 | 「OO」、「Gレコ」に対して |
破滅の回避 | テンポの早いデッキに対して |
《トライファイターズ》
「トライファイターズ」は、ユニットが多く並ぶデッキです。ですので、サイドボードには《ダブルオークアンタ》や《一斉射撃》といった全体に及ぶリセット効果に対するカードをチョイスすると良いでしょう。《ダブルオークアンタ》には前回ご紹介した《コウサカ・ユウマ》の他、場に出た場合の効果を無効にする《廃部宣告》といったカードも候補に挙がります。このカードは場に出た場合の効果を持つカードが多い「Gのレコンギスタ」にも強力な効果を発揮するので、是非採用しておきたいころです。また、《一斉射撃》等に対しては《カミキ・ミライ》や《炎の復活》を合わせる事で克服する事ができるでしょう。
今回は、ネグザ大戦 東京大会前特集!!~サイドボード攻略~をお届けしました。
「ネグザ大戦 東京大会」はいよいよ今週末!どの様なデッキが活躍するのか今から楽しみでなりません!
それでは皆さん、次回の「ネグザ研究所」をお楽しみに!
[ページトップへ ]