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第44回:新装備導入のお知らせ
来たる『ネグザグランプリ2012』のFinalステージにおいて、とある新装備(?)が試験運用的に導入される事が決定されました!
その名も・・・。 対局時計!!
将棋や囲碁などで、ボタンを押しながら互いの持ち時間を計測するアレです。
今回は試験運用ですので、『持ち時間が切れたら負け!』・・・のような事はありませんが、マッチゲームの遅延行為防止用に、以下のルールで運用させて頂きます!
対局時計使用のルール
◯攻撃側のターンの時間が計測されます。計測中は上部の赤いボタンが点灯します。
◯相手のターン開始時に、点滅している赤いボタンを押して下さい。ボタンを押す事で自分側の計測が終了し、相手側の計測が始まります。
◯1ターンの持ち時間を90秒に設定します。ターンを交代してボタンを押す事で持ち時間が復活します。
つまり、毎ターン90秒が持ち時間となります。
◯持ち時間が切れた場合、音が鳴り、ストックが1つ消費された上で新たな90秒のカウントダウンが開始されます。
◯持ち時間が切れてもゲームの敗北とはなりませんが、遅延行為に対する目安として判断されます。
下記の状況等が見られる際はジャッジを呼んで判断を仰いで下さい。
・1ターンに3分近く掛ける場合(90秒×2)
・複数ターンに渡って持ち時間を超える場合(ストック数で判断可能です)
・時計を常に意識して、持ち時間ギリギリまで粘っている様子が見られる場合
申告があって上記行為が確認された場合、『ゲームの敗北』を含めたペナルティや警告、試合時間終了後のエクストラターンが与えられる場合などがあります。
※お互いの合意の上で長考を行う場合などは、持ち時間を大幅に超えてもペナルティは発生しません。
※ルールの疑問が発生してジャッジに確認を行う場合は、一時的に持ち時間の計測を止める事も可能です。
※戦闘フェイズで防御側が長考する場合、互いにボタンを押して、持ち時間をリスタートしても構いません。
※今回は試験運用です。状況等に応じて上記と異なる判断が下される場合がありますのでご了承下さい。
予想外の新装備導入、いかがでしたでしょうか?
今回はFinalステージまで勝ち上がった、選ばれし8人の方にのみ影響のある事柄ですが、我こそはファイナリストと思う強者の方々は、90秒間のプレイとボタンを押すイメージを想定しておくと良いかもしれません!
それでは間近に迫った『ネグザグランプリ2012』をお楽しみに!!
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