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第36回:「CROSS STORM」特集 その3
今回のネグザ研究所は、前回、前々回に引き続き2月22日に発売される『CROSS STORM』特集その3。
いよいよ発売が近づいた『CROSS STORM』が、もたらす新たなデッキの可能性を掘り下げます!
青
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《デルタガンダム(ウェイブライダー)》
場に出た時に、Gになっている「特徴:デルタ系/百式系/Z系」を持つカードを
手札に戻せるカード。自身が「改装[デルタ系/百式系]」を持つ事から、
《百式(メガ・バズーカ・ランチャー)》とも相性が良く、UCのカードでありながら、「UCデッキ」だけでなく、「Zデッキ」も強化できる1枚です。
「青デッキ」強化の可能性
上で紹介した《デルタガンダム(ウェイブライダー)》同様に、
今回の青は既存デッキを強化するカードが多くなっているのが特徴です。
《ガンダムEz8 ハイモビリティカスタム》は「08小隊デッキ」の新たな選択肢となりつつ、
自身のスペックも「高機動」「クイック」と優秀なものが揃っているので、
スペック採用も普通にありえるユニット。
《スメラギ・李・ノリエガ》は「OOデッキ」を下支えする新たなカードです。
ドロー操作+回復を備えた効果はゲーム中のどのタイミングでも役に立つでしょう。
黒
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《カラス》
戦闘ダメージを与えると、敵軍ユニットに+1/+1/+1コインを載せるという強烈なデメリット(教育?)はあるものの、敵軍コマンドをシャットアウトする
強烈なメリットを持つキャラです。現環境でも使用率の高い《死の包囲網》や《GNバズーカ》等から、
主力ユニットを守れる数少ないカードとして、
今後の黒デッキの守護神的な立ち位置が期待できます。
「黒デッキ」強化の可能性
『CROSS STORM』で「黒」は、上記の《カラス》のようにこれまで不足していた部分を補うカードを
手に入れる事ができます。
《ガンダム[グリンブルスティ]》は、序盤の攻撃を止めるコマンドのようなカードとして、
「茶」の《ドラゴンガンダム》と同じ運用ができます。
相手にカードを引かせてしまう可能性があるものの、「クイック」を上手く使い、
相手がコストを支払えないタイミングでプレイするとよいでしょう。
《クァバーゼ(MA形態)》は、「特徴:死の旋風隊」を持つ新たなカードです。
このカードの特筆すべき点は、5・1と言うコストです。
合計国力4のカードが多い「死の旋風隊デッキ」において、プレイしても4国力残るこのユニットは、
スペック以上にデッキのプレイの幅を広げてくれるでしょう。
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