『ガンダムウォー ネグザ』のカードを手に入れたら、デッキをつくってみましょう。
ここではデッキづくりの基礎中の基礎をお教えします。
『ガンダムウォー ネグザ』を初めて遊ぶ人は、このページを参考にしてみてください。
※より強いデッキをつくりたい!という方は「ネグザ研究所」を読んでください。いろんなヒントがあります。
デッキをつくる際、必ず守らないといけないルールがあります。
① デッキは、カード50枚ちょうどで作成します。49枚以下や51枚以上ではいけません。
② グラフィック以外のカードは、同じ名称のカードをそれぞれ3枚までしか入れる事ができません。(ユニットの名称に型番は含みません)
③ グラフィックは何枚でも入れる事ができます。
ルールを守ってデッキをつくらないと、大会で失格になってしまいます。
気を付けてください。
ガンダムウォーネグザでは基本的には50枚のカードでデッキを構築しますが、ときに30枚のカードで構築されたデッキを使ってバトルする【ラピッドルール】も存在します。
ラピッドルールについてはこちらをご確認下さい!
『ガンダムウォー ネグザ』のカードは全部で7色に分かれています。
なるべく同じ色のカードでそろえたほうが遊びやすいので、メインとなる色を決めてその色を中心デッキをつくっていきましょう。
色ごとに収録されている作品や勢力が異なります。
■青:防御に優れています。戦闘力の強化や回復が特色です。
地球連邦軍(「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」「機動戦士ガンダムUC」)、エゥーゴ(機動戦士Zガンダム)等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
ガンダム | Zガンダム | バンシィ(デストロイモード) | ガンダムエクシア |
■緑:攻撃を得意とします。ダメージを与えたり、相手のカードを移動させるのが得意です。
ジオン公国軍(「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」)等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
シャア専用ザクII | ビグ・ザム | グフカスタム | ガンダムデュナメス |
■黒:破壊を得意とします。場のカードや手札の破壊が特色です。
ティターンズ(「機動戦士Zガンダム」)、ザンスカール帝国軍(「機動戦士Vガンダム)等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
サイコガンダム | メッサーラ | ザンネック | ガンダムヴァーチェ |
■赤:相手の妨害が得意です。相手のカードを無効にしたりします。
ネオ・ジオン軍(「機動戦士ガンダムZZ」)、袖付き(「機動戦士ガンダムUC」)等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
キュベレイ | シナンジュ | クシャトリヤ | ガンダムキュリオス |
■茶:リサイクルを得意とします。使用済みのカードやコストの再利用が得意です。
「機動武闘伝Gガンダム」「∀ガンダム」等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
シャイニングガンダム | デビルガンダム | ∀ガンダム | スモー(ハリー機) |
■白:強力なMSを擁する色です。コマンドの効果が多彩なのも特徴です。
「新機動戦記ガンダムW」「機動戦士ガンダムSEED」等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
ウイングガンダムゼロ | ガンダムデスサイズ(EW) | フリーダムガンダム | アストレイ レッドフレーム (ガーベラ・ストレート) |
■紫:他の色でも代用できる特殊な色です。特性を活かして他の色の補佐にも使えます。
「機動戦士ガンダムAGE」等
【参戦機体】 | |||
---|---|---|---|
ガンダムAGE-1 ノーマル | ガンダムAGE-2 ノーマル | ガンダムAGE-3 ノーマル | ファルシア |
※「機動戦士ガンダムOO」は『デュアル』に分類され、複数の色に収録されています。
この7色の中から自分が好きな作品やモビルスーツ、キャラクターのいる色を選んでデッキ構築を始めましょう!
※はじめての方は1色でデッキをつくることをおススメしますが、お手持ちのカードでどうしても1色で作れない、という場合は2色でつくってみましょう。
『ガンダムウォー ネグザ』には役割の異なる6種類のカードがあります。
その中でも相手の本国へ攻撃を仕掛ける、相手の攻撃を防御するユニットが一番重要なカードになります。他のカードよりも多めにデッキに入れましょう。
※ACEを入れる場合は、ユニットに含んで考えてください。
次のステップ以降では、カードの種類ではなく、ゲーム中の役割に注目したカードの割合を紹介します。
対戦相手に勝つには主力となるカードが必要です。
ユニット以外のカードも主力として活躍できますが、『ガンダムウォー ネグザ』を始めたばかりの方はユニットがおススメです。
なるべく高い戦闘力を持つカードを主力にしましょう。
なかでもテキストに「ゲイン」を持つユニットは、戦闘力が大幅にアップする可能性があるので主力としておススメです。
主力カードが1種類だけだと最大3枚までしか入れられないので、複数候補を用意しておいて、合計9枚以上入れておくと安定して手札に引くことが出来ます。
『ガンダムウォー ネグザ』のカードを使う場合、カード右上にあるコストを支払う必要があります。
コストを支払うのに必要なGは自分のターンに1枚しか置けないので、コストの値が大きいユニットは、出すまでに時間が掛かってしまいます。
強いからといってコストの値が大きいカードばかり入れてしまうと、なにもできずに負けてしまうこともあるので注意が必要です。
勝つためには主力カードの活躍が必須ですが、その主力を活かすために補助する役目のカードも必要です。
サポートするカードには以下のようなものがあります。
■強化
主力カードの戦闘力をアップさせたりするカードです。セットしたユニットの戦闘力を上昇させるキャラなどがあてはまります。
主力カードには相手も主力カードをぶつけてくることが多いので、コマンドやオペの強化はそういった勝負所で使いましょう。
■ドロー
ドローとはカードを引く効果を持つカードです。カードを引く枚数が増えると主力カードを引く確率が高まります。
また相手よりも多くカードを引ければ選択肢が増え、有利に戦えます。
■妨害
相手の行動を妨害するカードです。このタイプのカードは相手の主力カードを活躍させないことで自分を有利にします。
ユニットに直接ダメージを与えるカードや、カウンターという相手が使用したカードを無効にするカードもこの役割となります。
ここまで読んでもデッキづくりに悩まれている方へ
グラフィックは手札に引くとGとして場に出すしか役割がありません。
『ガンダムウォーネグザ』ではどのカードをGにするかとても悩むので、グラフィックを多めに入れておくと悩まないですみます。
またグラフィックは「ガードレベル」を持っていて、自分の本国が受けるダメージを減らしてくれます。
主力カードのコストが高い場合は、相手に先に攻撃されることが多いので、入れておくと良いでしょう。
さらにグラフィックは「ゲイン」成功時に表になったカードだと「+4/+4/+4」という大成功になります。主力カードがゲインを持っている場合は、主力カードと同じGサインを持つグラフィックを多く入れましょう。
主力カードのおススメにも書いた「ゲイン」ですが、成功するためには同じ出典作品のカードが必要です。
成功確率を上げるためにも同じ出典作品のカードを入れたほうが良いでしょう。
※出典作品についてはカード左下の「Gサイン」に書いてある文字「属性」でご確認ください。
デッキづくりに悩んだらいろんなカードを眺めてみるのも手です。カードリストをご利用ください。
検索機能で色を絞ればいまのデッキにピッタリなカードが見つかるかもしれません。
また「マイデッキ」という機能を使うと、自分のデッキをデータとして保存できます。
他の人に見せてアドバイスをもらったりしましょう。
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