さらに詳しいルール
プレイのタイミング
・フリータイミング 各フェイズ、ステップには「フリータイミング」があります。 フリータイミングでは、カードやテキストのプレイを行うことができます。 1つのフリータイミングで何回でもプレイを行うことができます。 ・フリータイミングの開始時と終了時 フリータイミングの開始時は、各フェイズやステップの開始時と同時に始まります。その為、各フェイズ、ステップ開始時に発生する効果でも、カットイン可能です。ただし、リロールフェイズでは、規定の効果の前にフリータイミングがないので、例外になります。 その逆に、各フェイズやステップの終了時は、フリータイミングではないので、各フェイズやステップの終了時に発生する効果は、カットインできません。 ・タイミング テキストの冒頭で ( )丸カッコ でくくられた表示は、カードのテキストのプレイができるタイミングを表しています。
・フリータイミングの優先順位 フリータイミングでは、手番プレイヤーの方に、プレイする優先権があります。手番プレイヤーがプレイしない場合、非手番プレイヤーがプレイできます。 |
自動について
自動とは、条件によって、プレイヤーの意思に関係なく、自動的に発生する効果です。 以下の4つの種類があります。
・自動Aと、自動C、Dの違い 自動Aが、常に最新の場の状態にあわせて、効果を更新するのに対し、自動C、Dの場合は、効果が発動された場合、指定された期間の間は、効果の発生元が場から離れた場合でも、効果が持続します。自動Aの場合、効果の発生元が失われたり、条件が満たせなくなると効果が消えてしまいます。 ・自動BとDの効果の起動タイミング 自動Bにおいて、「プレイされて場に出た場合」などのように、条件を満たした場合に起動する効果の解決タイミングは、その自動Bの効果を持つカードの「場に出る効果」や「条件を満たす効果」の解決と同時に解決を行います。 これに対して、自動Dの場合は、そのカードの「場に出る効果」や「条件を満たす効果」の解決直後に、その解決を行います。 つまり、自動Bの「場に出た場合」と、自動Dの「場に出た場合」の効果が同じ条件のタイミングで発生する場合、自動Bの効果がまず解決された後、自動Dの効果が解決される事になります。 ・特定のタイミングで起動する効果 "~した場合"等の特定の条件やタイミングで起動する効果は、1ターン中に1度しか起動しません。 ただし、"~する毎に"等の記述を持つ効果は、その条件やタイミング毎に、何度でも起動します。 |