GUNDAM WAR -MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME-

トーナメント

ガンダムウォーBIG WAVE 2007

開催日 2007年3月25日

去る3月25日にガンダムウォーBIG WAVE 2007が開催されました。

あいにくの天気の中、会場となった「パシフィコ横浜 展示ホールD」には開場を待つたくさんのプレイヤーの姿が。ガンダムウォー最大のイベントにして、2006年度を締めくくる大会が2つも同時に開催されるとあって、開場前から長打の列ができていました。 参加してくれたみなさん、寒い中、本当にありがとうございました。

10時を過ぎると突然、「どこを見ておる。ワシはここだ。ここにおる。」とマスター・アジアの声が!
なんとガンダムウォーBIG WAVE 2007の開幕を祝して、マスター・アジアが「ガンダムウォー! レディゴー!!」の掛け声を言ってくれました!!
このサプライズに会場は大盛り上がり。そしてマスター・アジアを探す人が続出しましたが、ついに誰も見つけることは出来ませんでした……。


4チームに分かれて行なわれた「4大チーム対抗ガンスリンガー」では、通常のガンスリンガールールに加えて、一定時間ごとに戦局を大きく左右するイベントが発生しました。

そしてそのたびごとにアムロ・レイの声優である古谷徹さんがスペシャルMCとして登場。初めて登場したときにはお決まりの「アムロいきまーす!」ならぬ「ガンダムウォーいきまーす!」と、会場を沸かせてくれました。古谷さんとMCのお姉さんがイベントで登場する度に、ガッツポーズで喜ぶ人、頭を抱える人と、イベント参加者は一喜一憂。みなさん、普段とは違ったガンダムウォーを楽しんでいました。


初の試みとなった「ブースタードラフトキングファイナルステージ決勝」にはなんと162名のプレイヤーがエントリー。21テーブル同時開催のブースタードラフト大会は国内最大級で、初タイトルにかけるプレイヤーの気迫とあいまって、すごい迫力でした。午前、午後の2回行なわれたブースタードラフトの結果、初代ブースタードラフトキングの座には「岩田 貴司」さんが就きました。おめでとうございます。


そしてガンダムウォーの2006年度年間チャンピオンを決定する「グランドトーナメント決勝」では各地のチャンピオンシップ決勝から招待された選手と、前日に開催された予選を見事勝ち抜いたプレイヤーが激突!
ちなみに今年は台湾からのプレイヤーが予選を2名突破し、さらに台湾チャンピオンを加えた3名が決勝に進出しています。

ガンダムウォー史上まれにみぬ激戦の中、見事6戦全勝を果たした「鈴木一弘」さんが優勝。2006年度ガンダムウォー世界一の栄誉を獲得しました。おめでとうございます。


トークショウで古谷さんとアフロ&ユーノが初競演し、古谷さんがνガンダムとギャンが好きであることがわかったり、作品ごとに「アムロ・レイ」を演じる苦労などを聞かせてもらったあとは、ブースタードラフトキングファイナルステージ決勝とグランドトーナメント決勝の上位入賞者もステージに登場。なんと古谷さんが直々にメダルや景品を授与してくれました。

こうして2006年度大会は終了しましたが、5月には2007年度大会がスタートします。
応募フォームからのエントリーが始まっていますので、みなさんふるってご応募下さい。
またイベントのエンディングでは古谷さんから、今年の夏に大阪で同様のイベントがあるとかないとかという話もあったので、開催された際には、ぜひみなさん遊びに来て、この熱気を感じてくださいね。


2006年度 グランドトーナメント決勝大会
第1位 鈴木 一弘 第4位 川西 裕二
第2位 第5位 山崎 哲郎
第3位 廣田 信秀 第6位 呂 侑頴
※一部入賞者については個人の希望により記載を控えさせて頂きます。

ブースタードラフトキングファイナルステージ決勝
第1位 岩田 貴司
第2位 海野 貴洋
第3位 山田 輝