GUNDAM WAR -MOBILE SUIT GUNDAM THE CARD GAME-

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ガンダムウォー ルール・リファレンス

(2010/05/25更新)
ルールの裁定において、最新版のルールブックに掲載しきれない記述、質問の多い裁定に関して、選抜、掲載したものです。最新のルールに関しては、基本的に最新のルールブックに記載されている内容を前提とします。



≪紫の指定国力を持つデュアルカードのプレイ≫(2009/09/18更新)
ルールブック上級編P45にある
「●紫の指定国力を持つデュアルカードのプレイ」の内容を、以下の様に変更します。

片方、または両方の指定国力で「紫」が指定されているデュアルカードをプレイする場合、 X枚以上の自軍紫基本Gが場にある状態、または3種類以上の自軍国力が発生している状態で、 それぞれの指定国力を異なる種類の国力で支払わなければ、プレイできません。 Xの値は、どちらかの「紫」の指定国力の値と同じとします。 このルールは、通常のプレイ以外でコストを支払う場合にも適用されます。

※「紫基本G」は「エクステンションブースター3」と、それ以降の商品に封入される予定です。
※このリファレンスに関しての詳細な解説として、「ガンダムウォー通信 第26回」もご参照下さい。



≪「キャラ」の記述について≫(2009/02/24更新)
テキスト内における「キャラ」という記述は、「キャラクター」という記述と同様に扱います。

≪コストを減少させる効果について≫(2008/08/12更新)
コストを減少させる効果では、特に記述が無い限り、指定国力、合計国力の値を0以下に、資源コストの値を0未満にする事はできません。

≪見る、表にする効果について≫(2008/07/01更新)
「見る」「表にする」という意図を持つ記述を含む効果は、効果の解決時に、その効果の一部が適用できなかったとしても、適用できない部分を除いて可能な限り効果を適用し、解決します。

≪2つの変数を持つ資源コストの支払い≫
資源コスト等で2つの変数が指定されている場合、そのコストの支払いでは、それぞれの変数の合計値を支払います。
また「XX」のように同一の変数が指定されている場合は、それぞれのXの値を違う値にする事ができません。
(例:資源コスト「XX」の「X」を2として支払う場合、合計値である資源4を支払います)

≪無作為の選択≫
場やハンガー等、本来の持ち主が異なるカードが混在している中から、無作為にカードを選択する状況で、スリーブによって裏面の判別が容易な場合、一時的にスリーブを外す等、裏面から判別できないような状態にして、無作為の選択を行ってください。

この時“可能ならば”サイコロ等による無作為の選択を行っても構いません。
ただしテーブルの下にカードを隠して選択させる等、相手プレイヤーから完全にカードを秘匿する行為は、ルール違反となります。

≪特別な名称≫
設定の変更等により正式名称が変更となったものに対して、ガンダムウォーではゲームの進行上《特別な名称》を設定しその内容に準じます。

●以下の名称は同一の記述として扱われます。
・「ロザミア・バダム」と「ロザミア・バタム」
・「陸戦用先行試作型ジム」と「陸戦型ジム」
・「シュタイナー・ハーディー」と「ハーディー・シュタイナー」
・「ウェス・マーフィ」と「ウェス・マーフィー」

●同一勢力・同一カードナンバーであるユニットの型番は、同一の型番として扱われます。
(例:「RB-79 ボール改修型(U-54)」と「RB-79C ボール改修型(U-54)」の型番は同一の型番として扱われます)

≪代替コストの支払い方≫
「代替コスト」は、その効果を適用した状態でのプレイが、可能である事を確認した上で、効果の適用を行った状態での、カード右上のコストの支払いを行った直後に、指定されたコストの支払いを行う効果です。

「代替コスト>〔B〕:A」を持つカードのプレイ手順。
1)Aの支払いが可能
2)Bを適用した状態で、そのカードの右上のコストの支払いが可能
上記が成立する場合において、そのカードを「代替コスト」を適用してプレイする事が宣言できます。
また、その際のコストの支払い手順は、
3)Bの適用
4)カード右上のコストの支払い
5)Aの支払い
となります。


≪「幼き人質」について≫
「幼き人質」の対象の変更を行う際、「対象とするカード」のプレイ時に、そのカードが対象としえたカードのみに、対象変更ができるものとします。

具体例として、
1、「赤い彗星」のプレイ
2、1に対する「作戦の看破」
3、2に対する「ハマーンの嘲笑」
と言うカットがあります。

この時、4として「幼き人質」をカットインをするとして、「幼き人質」の対象を、3の「ハマーンの嘲笑」を対象にした場合、対象の変化先とできるカードは、1の「赤い彗星」のみです。3の「ハマーンの嘲笑」自身を対象にする事はできません。

またこの時の「幼き人質」は、2の「作戦の看破」を対象とする事はできません。何故ならば、2の「作戦の看破」はその(本来の)プレイ時において、赤い彗星しか対象にできるカードが無い為です。また、「作戦の看破」自身に対象変更する事もできない為、この場合、「幼き人質」は「作戦の看破」を対象としては、プレイを行う事すらできない事になります。

≪「専用機のセット」対応表≫  (2007/12/4更新)
「(〜専用機)」「(〜機)」など、特定のキャラクター名を指定したカード名称を持つユニットに、該当するカード名称のキャラクターがセットされている状態を指します。
こちらのページ記載の対応表を参照してください。

対応表はこちら>>

≪「重複しない」について≫  (2010/05/25更新)
「重複しない」という記述を持つ効果は、本来の名称が同一のカードの効果、または同一の特殊効果が複数発生した場合でも、1つしか適用する事ができません。
このルールは、カードによって4つの詳細なタイプに分類されます。
こちらのページ記載の対応表を参照してください。

タイプ説明と対応表はこちら>>

≪「ソレスタルビーイング」について≫ (2008/04/01更新)
「ソレスタルビーイング(SPC-25)」はカードデザインにおいて旧デザインと新デザインの2種類ありますが、新デザインのカードのみ「特徴:束縛 破壊」を持つカードとして扱います。

 

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