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マデつく!

マデつく!第10回

大変長らくお待たせしました。
"刻の鼓動" "英雄の再会" "木星帰りの男"入りのデッキ」編の最終報告をさせていただきます。
第2弾環境で注目されているカード、デッキはいったい何なのか、一緒にチェックしましょう。

注目カードNo.1《コロニーが落ちる日》
コロニーが落ちる日 コロニーが落ちる日

マデつく内でもっとも使用されているカードが《コロニーが落ちる日》でした。
このカードはテキストを起動させると、自軍と敵軍の場にあるカードを1枚ずつ廃棄することが可能です。
そのまま使用すれば痛み分けになってしまいますが、自軍が廃棄するカードを相手から奪ったカードにしたり、他のカードで敵軍カードを減らしてから使用することでアドバンテージを得ることができます。
アドバンテージを得るための候補としては以下のようなカードに人気が集まっております。

デビルガンダム》&《デスアーミー》《デスビースト

一番人気は《デビルガンダム》と「デスアーミー系」ユニットのコンビ。
デスアーミー》や《デスビースト》を《コロニーが落ちる日》のテキストで廃棄して、《デビルガンダム》のテキストでジャンクヤードから復活させることを繰り返すことで、相手の場のカードを減らしていくことが可能です。
同じ茶色ということで《魔性の支配力》を採用して、相手のユニットを奪って《コロニーが落ちる日》という動きもできるので、という組み合わせは人気が高いです。

ファルシア

敵軍手札をこのカードにセットしてしまうユニットです。
相手から奪ったカードを《コロニーが落ちる日》のコストにすることで自分のカードを失わずアドバンテージをとっていくことができます。
のロールコストなので、デッキに混ぜやすいのも採用しやすい理由でしょう。

ロマンを感じました《コンスコン》&《脳量子波の干渉》
コンスコン コンスコン

もっともロマンを感じたコンボデッキは《コンスコン》&《脳量子波の干渉》を使用したデッキ。
脳量子波の干渉》を場に出すとユニットの格闘力、射撃力が0になってしまいます。
そんな状況のなか、自分の《コンスコン》部隊だけ「部隊戦闘力」を12に固定し、相手を攻撃します。 《脳量子波の干渉》の効果が有効なのは2ターンなので、その間に敵軍本国を減らすために《コンスコン》をセットするユニットは「強襲」持ちか、「高機動」持ちのユニットが良いでしょう。

《コンスコン》&《脳量子波の干渉》が採用されたデッキ

あとやはり投稿として人気だったのが《ビグ・ザム》をメインに添えた焼きデッキ。
相方に《ガンダムAGE-2 ダブルバレット》を採用して、敵軍配備エリアを焼き尽くす構築は大会環境でも出てきそうですね。

今回もたくさんの投稿ありがとうございます。中間報告、最終報告で紹介させていただいたデッキ以外にもまだまだ投稿していただいたデッキがございます。
もちろん全て参考にさせていただきました。次回の「マデつく!」でも宜しくお願い致します。

「"刻の鼓動""英雄の再会""木星帰りの男"入りのデッキ」投稿デッキリスト(※)

  • ※リンク間違いで参照できなかったデッキや不適切だと判断されたデッキ名のデッキなどは除外させていただいております。
    また一部のデッキに関しましてはデッキ名に変更が入っておりますのでご了承ください。