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すかっと爽快に晴れた広島大会。おなじみの「広島県立広島産業会館」に「グランドトーナメント セミファイナル」への参加チケット20枚をかけてプレイヤーが集結しました。5月からスタートした「GT7都市地方予選大会」の最終戦ということもあり、参加者もスタッフも気合十分でした。 |
デッキ傾向ですが、今シーズンの3大メタデッキ「黒紫ラジエルデッキ」「緑単色速攻デッキ」「赤単色コントロールデッキ」の使用率が相変わらず高いものの、以前よりも「黒紫ラジエルデッキ」が増加し、「赤単色コントロールデッキ」が減少するという名古屋大会からの流れは顕著になっていました。さらに各デッキタイプもテンプレートと呼ばれるような型にはまった構築ではなく、各自、自分なりのこだわりのカードが数点加わることで、バリエーション豊かになっています。 |
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もっともバリエーション豊かなのが《ユニコーンガンダム》を使用したデッキ。大会開始当初は、《謙信ガンダム》や《ガンダム》と一緒に使用する青単色タイプが多かったのですが、徐々に混色化が進行。東京大会で使用された「青茶脱走ユニコーン」をはじめ《彼方からの来訪者》との組み合わせが強い「青赤」、《退艦許可》《烈火の咆哮》《交渉決裂》のコンボを集める「青白」、手札破壊やコントロールカードを引いてくる「青黒」と、実にいろんなデッキが生まれました。 |
次の公式大会は9月4、5日に開催される「2DAYS BIG BOOST!!」。8月上旬発売の「双極の閃光」ブースターパックが発売されていったいどんなデッキ環境になるのでしょうか。 |
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