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梅雨明けの気持ちの良い空のもと、大阪大会は「マイドームおおさか」Aホールにて開催されました。大阪大会最大の特徴は発売されて間もない「双極の閃光」プレリュードスターターの使用が認められているということ。名古屋大会までで一区切りついた環境から、新しい環境へ変異する大会として、その注目度は高くなっていました。 |
シード権選手が参加しない第一回戦の様子を見て、思ったのが「黒紫ラジエルデッキ」を使用するプレイヤーが非常に増えているということ。いきなりミラーマッチになっているテーブルがいくつも見受けられました。そんなミラーマッチで勝負のカギを握っていたのが「双極の閃光」プレリュードスターターに収録の《ガンダムアストレア(タイプF改)&ガンダムサダルスード(タイプF)》。このカードは敵軍カードの持つテキストをコピーする能力を持っていて、相手が《Oガンダム》をプレイした次のターンに戦闘配備で出して、《Oガンダム》の持つ敵軍捨て山からカードを奪うテキストを先に使用したり、《ミレイナ・ヴァスティ 》をコピーしてドローしたり、《最後の照準》を出されていてもテキストをコピーすることで相手がテキストを使用することをけん制したりなど、様々な用途に使用されていました。今後、注目すべき1枚となりそうです。 |
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このほかに「双極の閃光」プレリュードスターターの発売によって生み出された、《偽りの捧げ物》や《宝物投棄》からジャンクヤードに送った《ネロスガンダム(虹色の脚)》が場に復活してくるという「ネロスガンダムデッキ」を使用するプレイヤーもちらほら。動きがわからない対戦相手はかなり苦労しているようでした。 |
※お詫び
大阪大会ではAブロックでPCのトラブルが発生し、終了時刻が大幅に遅れてしまいました。参加者の方々に対して深くお詫び申し上げます。
さて来週はいよいよGT7都市地方予選大会[2010 1st SEASON]最終戦、広島大会。いったいどんなデッキが勝ち残るのでしょうか! |
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次回の大会レポートは広島大会です。お楽しみに! |