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東京大会は応募人数の関係上、6月26、27日の二日間にわたって開催。久しぶりとなるガンダムウォーの聖地「東京都立産業貿易センター台東館」でプレイヤーが激突しました。なかにはガンダムウォー長年の歴史でも非常に珍しい女性プレイヤー同士の対戦などもあり、非常に高い注目を集める一幕もありました。 |
皆さんが気になるデッキ傾向ですが、東京大会までひとつ大きな流れができてきた模様。『乱世に生きる漢たち』で《サザビー》と《シャア・アズナブル》を加えた「赤単色コントロールデッキ」が現状のメタゲームの中心に存在しています。それに対して有効だと考えられているのが「黒紫ラジエルデッキ」です。 |
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このデッキのGは《紫基本G》と黒を発生するヴァリアブルで構成されていて、赤で3枚積まれている《虚偽の報告》の効果を受けずに済みます。また高機動のユニットだらけなので《ハンマ・ハンマ&R・ジャジャ》で防御されにくく、サイコミュなどに対しては《ガンダムアブルホール(タイプF)》の敵軍効果の影響を受けないテキストで対抗します。 |
今回紹介した「赤単色コントロールデッキ」「黒紫ラジエルデッキ」に「緑速攻デッキ」加えた3デッキが現環境を引っ張っているデッキと言えるでしょう。
次回大会は1週空けて名古屋大会。参加者の皆さんがどんなデッキで挑むのか、とても楽しみです。 |
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次回の大会レポートは名古屋大会です。お楽しみに! |