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3月18、19日の二日間にわたって、2005年度ガンダムウォーグランドトーナメント大会が開催されました。初日となる18日は、翌日に行われる決勝への出場権をかけた予選大会。「東京都立産業貿易センター 浜松町館4F」に全国のショップチャンピオンシップ決勝や、各地で開催されたチャンピオンシップ決勝を勝ち抜いたプレイヤーが集結しました。
デッキ傾向は、「バルチャー」や強力カード《破滅の終幕》によって安定した実力を発揮し、さらには「機動武闘伝Gガンダム」の参入によって攻撃力を増した「茶」が中心。他の色を選択したプレイヤーたちも、「茶」への対抗手段を考えてデッキを作ってきていました。 |
翌19日は、チャンピオンシップ決勝の上位入賞者31名(33名中)と前日の予選を突破した28名に加えて、昨年の覇者「得田裕之」さんと台湾チャンピオンを加えた61名が決勝大会に出場。
決勝大会が行われた「池袋サンシャイン コンベンションセンターTOKYO 展示ホールC」ではサイドイベントとして「ガンスリンガー大会」や「ブースタードラフト大会」、さらには全国のショップでも遊ばれている「チームシールド大会」も開催され、決勝に参加できなかったプレイヤーたちも、一日中、ガンダムウォーを楽しんでいました。 |
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そして待ちに待った決勝トップテーブルの対戦は赤デッキ同士の対決。試合展開は、勝利の女神がほほえんでいるかのようなワンサイドゲーム。まったく無駄なドローをせず先行逃げ切りタイプのデッキ「デッキ名:赤」を使用した昨日のグランドトーナメント予選を勝ち抜いたプレイヤー(本人の希望により名前非公開)がストレートで勝利。
見事、2005年度ガンダムウォー世界一の座に就きました。本当におめでとうございます。 |