かわって20日はグランドトーナメント決勝だけでなく様々なイベントが開催され、大盛り上がり。
定番のガンスリンガー大会は2ブロックに分かれる新システムが導入され、より20連勝に挑みやすくなりました。今後のイベントでも新システムで行われるかもしれませんので、楽しみにしていてください。
新しい限定戦「SEED&SEED DESTINY 限定構築トーナメント」は開場とともに午前、午後の受付がほぼ終了。ガンダムウォーの中で限定戦が定着してきたことを実感しました。
去年から各カードゲームショップで開催されているガンスリンガー大会もキャンセル待ちをされる方がでるほどの人気。急きょ2テーブル追加するほど、にぎわっていました。
そしてもっとも注目されるグランドトーナメント決勝はハイレベルな戦いが繰り広げられ、来場したプレイヤーたちも、自分たちがイベントに参加するよりも、世界トップレベルのプレイングに見入っていました。
今回のGTではやはり予選と同じように「緑単色速攻デッキ」「アプサラスデッキ」「カウンターΞデッキ」の3デッキが人気を分けていましたが、上位テーブルには各デッキタイプがまんべんなく存在し、どのデッキタイプが優勝してもおかしくない状況でした。
最終戦、唯一の全勝者が破れたため勝ち点15が優勝の最低条件になり、複数のプレイヤーに優勝のチャンスが生まれました。そんな中、勝率の差で「得田裕之」さんが優勝。「2004年度ガンダムウォー世界一」の座に輝きました。おめでとうございます。 |