○赤単色クロスボーン
このデッキは「クロスボーンガンダム」を多用し、換装からのビートダウンを行うデッキです。
以前は「コア・ファイター(U-C38)」からの換装が主となっていましたが、今回入賞したのは「コア・ファイター」を使わずに、「クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク(U-C97)」からの換装のみとなっていました。
この戦略を後押ししたのは、換装〔クロスボーン・ガンダム〕を持つユニットが増えた事と、「たった6日のクエスト(SPC-27)」によるドローカードの存在が大きいでしょう。
○「黒単色TRデッキ」
「ガンダムTR-6」と「シールド・キャノン(O-81)」や「戦士の鉄則(O-Z35)」によるビートダウンを行うデッキです。
ドローソースとして、「変革を望む者たち(G-22)」が採用されていたのが特徴的です。
○緑単色ドムデッキ
「ドム(ガイア機)(U-301)」「ガイア(CH-175)」「ジェット・ストリーム・アタック(C-126)」等の19弾のドムを使用したチームデッキです。
緑のウィニー系には必須と言える「ファット・アンクル(U-298)」も投入され、チーム効果成立の可能性をさらに引き上げています。
ヴァリアブルや「タメG」の存在でGカード自体の枚数が減った中で効果的に機能する確立の上がった「ガブリエル・ラミレス・ガルシア(CH-168)」が使用されていました。
○青単色F90デッキ
「ガンダムF90S(U-274)」等の「F90」を多用したデッキです。 「ガンダムF90S」や「ガンダムF90UI(U-343)」で鉄壁の防御を誇り、「イーサン・ライヤー(CH-225)」により、「ガンダムF90S」の効果をさらに有効に使う事ができるようになっていました。
○黒赤アフリカデッキ
「アフリカ独立開放戦線(O-49)」や「幻のコロニー(O-34)」等の国力の発生を妨げるカード使用し、相手のプレイを阻害するデッキです。
「タメG」が多く使われる今のゲーム環境では、Gそのものを破壊するよりも環境にマッチした戦略と言えるでしょう。
●その他のデッキの入賞者人数
(大会名横()はGT権利獲得人数)
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福岡大会(16) |
東京大会(80) |
大阪大会(40) |
赤単色クロスボーン |
0 |
1 |
0 |
黒単色TRデッキ |
0 |
1 |
0 |
緑単色ドムデッキ |
0 |
1 |
0 |
青単色F90デッキ |
0 |
1 |
0 |
黒赤アフリカデッキ |
0 |
1 |
0 |
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