第2回 「爆炎の決闘場」 「ガンダムウォー通信」第２回はタクティカルスターター「爆炎の決闘場」を紹介。 前回紹介した「ガンダム・ザ・ガンダム編」と同時に発売された「爆炎の決闘場」は、構築済みスターターと呼ばれるアイテムで、初心者にオススメなんだ。 オススメポイントその１：ガンダムウォーを遊ぶうえで絶対必要なGカードがそろえやすい。 通常のスターターではGカードが各色バランスよく封入されているので、デッキに必要な枚数を集めようとするとたくさん購入しなければならない。しかし構築済みデッキでは、デッキが機能するのに必要な枚数のGカードがすでに集まっているので、買ってからすぐに遊ぶことができるぞ。 オススメポイントその２：過去の強力カードが収録。 ガンダムウォーはカードの種類がたくさんあるので、どのカードを集めていいか悩んでしまう人も多いはず。でも構築済みスターターだったら、過去に発売された、デッキでよく使われているカードを優先的に収録。強いデッキをつくるのに必要なカードがとても集めやすいんだ。 オススメポイントその３：デッキの使い方を教えてくれるマニュアル付 構築済みスターターの中でも「爆炎の決闘場」には各種カードの上手な使い方や、デッキの戦い方を解説した完全攻略マニュアルがついてくる。マニュアルを読めば、すぐにでも大会デビューができちゃうぞ。 ガンダムウォーを始めるなら今がチャンス。 タクティカルスターター「爆炎の決闘場」をぜひ買って、遊んでみよう！ ガンダムウォー タクティカルスタータ ー 「爆炎の決闘場」 1箱：カード50枚 +ルールブック2冊 ＋完全攻略マニュアル ＋プレイシート（1人分) 1,260円（税5%含む） ■「爆炎の決闘場２個デッキ」 「爆炎の決闘場２個デッキ」は読んで字の如く、「爆炎の決闘場」を２個買って作成したデッキだ。 「爆炎の決闘場」１個でも十分戦えるけど、TCGではドローカードの枚数を増やしたり、キーカードの枚数を増やすことによって、より安定したデッキを作ることができる。 初心者からステップアップしたいプレイヤーは「爆炎の決闘場」を複数個買って、デッキを強化してみよう。 ●メインデッキ カードNo. カード名 枚数 収録弾 ポイント 緑U-263 ケンプファー （試作機） 2 TS2 ユニットとしても焼きカードとしても活躍 茶U-X35 コルレル 2 TS2 焼き(※注１)カード＋「速攻」で地球を制圧 茶U-G3 ドラゴンガンダム 2 TS2 常駐型焼きカードとして 茶U-G11 シャイニングガンダム 3 TS2 《シャイニングガンダム（スーパーモード）》を最大限活かすために３枚 茶U-G12 シャイニングガンダム （スーパーモード） 2 TS2 大き過ぎたり焼けないカードを破壊 茶U-G13 ランバーガンダム 2 TS2 なるべく早いターンから配備して成長に期待 茶CH-G2 チボデー・クロケット 1 TS2 捨て山にカードが無い場合、唯一のドローカード 茶CH-G3 サイ・サイシー 1 TS2 「クイック」による奇襲性を活用 茶CH-G10 ドモン・カッシュ 1 TS2 「ＭＦ」強化と焼きカード対策 茶CH-G11 アンドリュー・グラハム 1 TS2 《シャイニングガンダム》にセットして敵軍ユニットを陽動 緑C-80 衛星ミサイル 2 TS2 他の焼きカードとセットで使う 茶C-2 宝物没収 2 TS2 ドローソース 茶C-8 月のマウンテンサイクル 3 TS2 ドローソース（サーチカード） 茶C-G7 シャイニングフィンガーソード 1 TS2 対速攻デッキ用大量破壊カード 茶O-5 発掘道具 2 TS2 常駐型サーチカード 茶O-57 天を灼く剣 2 TS2 常駐型焼きカード 茶O-62 ディアナ帰還 2 TS2 回復カード 緑G-※ 緑基本Ｇ 7 TS2 − 茶G-※ 茶基本Ｇ 12 TS2 − ●サイドボード 茶CH-G3 サイ・サイシー 1 TS2 焼き系デッキ対策その１ 茶CH-G10 ドモン・カッシュ 1 TS2 焼き系デッキ対策その２ 緑C-80 衛星ミサイル 1 TS2 対カウンターデッキ用に３枚目 緑C-84 光る宇宙 2 TS2 全体焼きカード。中速以降のデッキに 茶C-G7 シャイニングフィンガーソード 1 TS2 対速攻デッキ用大量破壊カード 茶O-G4 人機一体 2 TS2 展開の遅いデッキ相手にダメージ量を増やす 紫特G-9 モルゲンレーテ 2 TS2 手札破壊対策 茶U-G12 シャイニングガンダム（スーパーモード） リングエリアの《シャイニングガンダム》と置き換えれば、どんなに大きな（※注２）ユニットでも破壊してしまう。テキストを有効活用するためには、 《シャイニングガンダム》は 緑U-263 ケンプファー（試作機） 強力な焼き（※注１）系テキストを持つ。手札から使うのもいいけど、ユニットとして、交戦で４ダメージ与えた後に、テキストで３ダメージを与えれば、防御力７のユニットと相打ちがとれるぞ。 茶C-2　宝物没収 「爆炎の決闘場」で採録されたカードの中でもっとも使用頻度の高いカード。これを機にできれば３枚集めておくと、茶のデッキが作りやすくなるぞ。 茶C-G7　シャイニングフィンガーソード 速攻デッキなどに使われている小さい（※注２）ユニットを一掃できるコマンドカード。おそらく相手が攻撃してきたときが、一番効率がいいだろう。 （※注１） …「焼き」とは、ユニットに戦闘ダメージ以外でダメージを与えることをさす言葉。《赤い彗星》が代表的なカードで、「焼きカード」「焼きコマンド」などといった呼ばれ方をする。ちなみに前回説明しようとして忘れていました。 （※注２） …「大きい」「小さい」とは、ユニットの戦闘力を表す言葉。「大きい」ユニットは戦闘力が高く、総じて合計国力も高い。逆に「小さい」ユニットは戦闘力が低く、合計国力も低いことが多い。 [ 戻る ]