第11回 「2007年 CS決勝前半参加デッキ傾向」
(福岡・仙台・金沢・名古屋)
(福岡・仙台・金沢・名古屋)
2007年CS決勝が、各地のガンダムウォーツアーにて開催されています。 最新弾である「変革の叛旗」の登場と新たに追加された制限カードにより、大幅に変化した環境でのCS決勝では、CS予選で活躍したデッキだけでなく、「変革の叛旗」による新たなデッキも結果を残しています。 今回のGW通信では既に終了した福岡・仙台・金沢・名古屋で結果を残したデッキを考察とともにご紹介いたします。 |
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■CS決勝のメタゲームの流れ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
CS決勝開催前の「変革の叛旗」の発売と新たな制限カードの制定は、CS予選とはかなり異なった環境となりました。 当初は制限カードの影響がほとんど無かった、「白中速デッキ」が強力なデッキタイプとして注目されていましたが、いざ大会が始まると「緑中速デッキ」の減少と、強力な00ユニット「ガンダムエクシア」の登場による「コントロールデッキ」、そして新たなデッキタイプであり、合体パーツが揃った後の防御力の高さに特徴のある「Sガンダムデッキ」、これらのデッキタイプの増加により、「白中速デッキ」だけが勝てるという環境ではありませんでした。 福岡大会以降、「メタゲーム」の中心は「Sガンダムデッキ」に移り、Sガンダムへの合体と回復を阻止するカードとして、オペレーション破壊が注目されてきました。 そういったオペレーション破壊カードの流行の中、「コントロールデッキ」もオペレーション破壊の影響が少ない回復カード、「司令部の移送」を使用した「赤系コントロールデッキ」が増加し、逆にオペレーションに頼る「黒茶輝き」等のデッキが減少しているようです。 CS決勝大会も4会場を残すところとなりましたが、これまでの結果からどのように「メタゲーム」が変化し、どんなデッキが結果を出すのかはGWプレイヤーならば気になるところですね。 |
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