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コラム

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第4回 「チャンピオンシップ予選 新デッキ」
「ガンダムウォー通信」第4回のテーマは新デッキ。2006年のチャンピオンシップ予選で好成績を収めているデッキタイプを紹介します。具体的なデッキレシピは、チャンピオンシップ予選レポートでご確認ください。
「MF恫喝デッキ」(名古屋Aブロック1位、福岡Aブロック1位など)
このデッキは「MF」「リングエリア」のルールが追加された16弾「覇王の紋章」発売以降に登場したデッキです。
勝ちパターンは明快で、まず自軍ターンの攻撃ステップ規定の効果時に「リングエリア」「MF」をもつユニットを出撃させます。そのあと規定効果後に《恫喝》をプレイ。《恫喝》の効果が解決されれば、「リングエリア」の効果によって出撃した「MF」ユニットだけが場に残るという、圧倒的に有利な状況が完成。あとはそのまま押し切ります。

ただ、「リングエリア」のユニット1枚では攻撃力が足りない場合がほとんど。攻撃力を補うために「クイック」をもつ《ドラゴンガンダム》のプレイを宣言し、《恫喝》をカットインでプレイすることでユニット枚数を増やしたり、手札を捨てることによって格闘力をあげることができる《シャイニングガンダム(バトルモード)》を「リングエリア」に出撃させることでダメージ量を増やしたりと、みなさん工夫を凝らしています。

「MF恫喝デッキ」のキーカードを紹介!
■黒C-14 恫喝
3弾「宇宙の記憶」のみに収録されているこのカードは、《破滅の終幕》が登場するまで場をリセットできる代表格でした。
「MF」ユニットの登場により、2枚で完成するコンボ用カードとして人気に火がつきました。
対策としては「敵軍効果では移動しない」などといったカード入れたり、コマンドをカウンターできるカードで対抗します。
■茶U-G3 ドラゴンガンダム
「MF」をもち、「クイック」ももっているので、《恫喝》と最も相性の良いユニットとしてあげられます。
ただし、キャラクターがセットされていないと攻撃力が物足りないので、リセット後のメインユニットと考えるよりも、サポート役程度で考えた方が安全です。
■茶SP-48 シャイニングガンダム(バトルモード)
このカードは手に入れていない人がいるかもしれませんが、このデッキタイプと相性がよいユニットとしてあげられます。
《恫喝》によってターン終了時の手札調整で捨てられるカードを、戦闘修正に変えられるので無駄がありません。
今年の4~6月に全国のガンダムウォー公認店で開催されたショップチャンピオンシップ上位入賞者に配布されたプロモーションカードです。
■茶U-100 ボルジャーノン
「解体」のテキストによってGとしてあつかえます。
その真価を発揮するのは《恫喝》使用後。合計国力1のユニットなので、次のターンには配備ができ2ダメージを追加することができます。
3枚積みをしている人が多いようです。
■茶CH-G5 アルゴ・ガルスキー
上記《シャイニングガンダム(バトルモード) 》のようにロール状態で場にあらわれるユニットだと、「リングエリア」に出撃するまで1ターン待たなくてはなりません。
そこですぐに出撃できるように入れられているのがこのカードです。
《シャイニングガンダム(バトルモード) 》が3枚積みのデッキではこちらも3枚積みのことが多いようです。
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